「女性セブン」がキャンドル・ジュン氏の”過去の女”松田美由紀を直撃！
下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の”欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る！
第50回（10/21～10/26発売号より）
逸見晴恵さんが亡くなった。アナウンサーの故・逸見政孝さんの妻であり、エッセイストとしても活躍していたが、10数年前から闘病してたという。長男の逸見太郎さんとは、東京MXテレビで3カ月間一緒に仕事をさせてもらったことがある。会話の中で、お母さんとも仲の良い家族で、絆も深いと感じていた。晴恵さんは61歳という若さだった。ご冥福を祈りたい。
1位「あゆ ジェジュン”追っかけ”の波紋と個室80分デートの超イケメン」（「女性セブン」11月4日号）
2位「”再婚キューピット”松田美由紀（49）が明かした 広末涼子夫・キャンドル氏の仰天過去」（「女性セブン」11月4日号）
3位「東山（44） 佳乃（34）10月23日、ついに入籍のウラ真相 胃袋をつかんだ『こだわりパスタ』」（「週刊女性」11月9日号）
今週の「セブン」は面白いというか、歯がゆいというか。1位のあゆ記事の前に、2位から紹介したい。
「”再婚キューピット”松田美由紀（49）が明かした 広末涼子夫・キャンドル氏の仰天過去」
広末とキャンドルさんを引き合わせた松田美由紀に2人の馴れ初めを聞く記事なのだが、その結末は――。「セブン」の取材に応じ、2人を引き合わせた様子を嬉々として語る松田。だが、記者のある質問から、すごい展開に。
「1年ほど前、松田美由紀自身とキャンドル氏が一時噂になっていた」
この質問をぶつけられた松田はシドロモドロで、言葉に詰まってオロオロするばかりだったというのだ。まさに仰天展開。エグイ隠し玉ネタをもっての”別件”取材だったわけね。「セブン」、やるなあ。松田美由紀49歳、やるなあ。
番外だが「由美かおる（59）恋人秋山仁氏（64）に美保純（50）の艶かしい影」という熟年モノ記事もある。ラブラブぶりが報じられている由美と秋山カップルだが、そこに割って入ったのが美保だった。秋山と美保はしっぽりと焼き鳥やデートをしていたというもの。どちらの記事も、断定はしていないが、彼らの”大人の関係”を匂わせている。なんとも”思わせぶり”記事なのだ。
1位のあゆの記事は、さらに”思わせぶり”全開だ。日本での活動を休止しているJJYだが、韓国で再び活動を開始し、ソウルでミニコンサートを行った。そこに現れたのが浜崎あゆみだ。完全プライベートで。このことはネットやツイッター瞬く間に広がったが、”思わせぶり”なのが、あゆとジェジュンの関係だ。
韓国から帰国後の深夜、あゆは超イケメン男性と2人で完全個室制のスパに行った。元モデルだというのだが、その容姿は――。
「明るい栗色のさらさらヘアに、切れ長の目、そしてすっと通った鼻。どのパーツをとってもジェジュンにそっくりだった」
って、本人じゃないの!? とも思える一文なのだ。もちろん本人ではない。ジェジュンはこの日の夕方6時にバンコクで会見を開いているのだから。他にも、2人の関係を匂わせるエピソードを随所にちりばめた「セブン」記事に、段々イライラしてきた。
本当に結婚したんだ、というのが素直な感想。もちろんヒガシと佳乃カップルのことだ。6月に挙式決定と報じられたが、その後一向に進展せず、一時は破局説も飛び出していた2人。もしや、いつものパターンか？ 何かの偽装？ という疑念がぬぐえなかった（といっても、入籍後も、その疑念は私の中で蠢き続けているけれど）。
記事によると、佳乃の得料理はパスタで、料理の腕がヒガシの心を掴んだらしい。って本当か。ヒガシは「アスリート並に体調管理にうるさい」んだよ。得意料理がパスタで、大丈夫か！ 佳乃。なんだかイチローの嫁とシンクロしてしまう。どう転んでも苦労が多そう。完璧主義の男って、身近にいる人間にとっては、ウザいだけなんじゃないかと、勝手に想像している。某夕刊紙に「佳乃激ヤセ」と報道されていた。心労だと思う。
パスタはマラソン前にはいいらしいよ
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