若きコートニー・ラブ!? テイラー・モンセンの過激なポルノ発言
人気海外ドラマ『ゴシップガール』で背伸びしたがる高校生ジェニー役を演じ、大ブレイクした女優のテイラー・モンセン。現在、女優業よりバンド活動に力を入れている彼女は、16歳にして堂々とタバコを吸い、下着同然の娼婦のようなファッションを好み、口を開けば生意気な発言ばかりで、ハリウッドのトラブルメーカーと称されている。そんなテイラーが、最新インタビューでポルノについて語り、再び爆弾発言をした。
17歳とは思えないほど大人びた表情で両手に銃を持ち、娼婦のようなコスチュームで表紙を飾った米音楽誌「Revolver」のインタビューで、ポルノについて聞かれたテイラーは「内容的にイケてるセックス・テープなら見るわよ」と告白。16歳で「もうセックスは飽きた」と仰天発言をしていたが、「お気に入りのポルノ・スターもいるし。好きな作品もあるのよ」と、他人のセックスを観賞するのは大好きだと語った。
そして、「ちょっと言わせてもらっていい？ トミー・リーとパメラ・アンダーソンの流出セックステープ、あれはちょっと、いただけないわね。第一、トミーとファックする気になんてなれないし」と、お得意の爆弾発言。「私の親友はバイブレーターよ、と公言しているだけに、本物の男よりもバイブの方がよっぽど気持ちがよいのだろう」と意地悪く伝えるタブロイドも出ている。
テイラーは、これまで数多くの爆弾発言をしており、今年夏にゲスト出演したニュージーランドのラジオ番組では「両親はカソリック信者だから、教会に通いながら育ったわ」「神父と一発フ●ックしたこともあるのよ……ふふふっ、冗談よ」と洒落にならない発言をし、大バッシングを受けた。
娼婦のようなファッションが、テイラーを憧れる若い女の子たちに悪影響を及ぼすとバッシングされていることについても、「正直に言っていい？ マジ、興味ね～って感じ。別に憧れて欲しいから、こんな格好してるわけじゃないし」「あんたの子に、あんたが望んでないような影響を与えちゃってるんだったら、お気の毒さま。でも、あんたの子でしょ。私のせいじゃないし、別に～って感じ」「てか、私はティーンなのよ。母親であるオバサン世代に理解できるわけないじゃん」と言い放ち、世間を唖然とさせている。
また、破滅的な言行がコートニー・ラブに似ていると言われると「アタシがなりたいのはカート・コバーン。コートニーも悪くないけど、何も影響受けてないし、別に目指してないし」とコメント。『ゴシップガール』で一躍セレブの仲間入りしたことについて聞かれれば「私、パリス・ヒルトンみたいな人間になりたくない。セレブって本当にバカだし」と回答。
ハイチ大震災後、多くのセレブがチャリティー活動を行っていたときも「新しいアルバムのことで頭いっぱいなのよ。チャリティーなんて考えるヒマないわ」と常識を大きく外れる発言もしていた。
最近では「ポップ歌手のくせにリアーナが革ジャン着てロックぶるのを見ると、胸クソ悪くなる」と言い放ち、問題視されたが、これに関しては「別にリアーナの悪口を言いたかったわけじゃない。ポップとロックの違いを言いたかったのよ」と、何でこんなに騒がれているか分からないと語っている。
後先考えずに発言してしまうのは若さゆえ？ しかし、相次ぐ爆弾発言によりテイラーは確実に敵を増やしており、このままでは今後の女優・歌手活動に支障が出るのではないかと懸念する声も上がっている。
「ドラッグだけはやめた方がいいよ」と天の声
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