「NEWSも亀梨も後輩とは思われへん!」 関ジャニ∞・横山裕独自の上下関係ルールとは?
「タダ飯のためならなんでもする!」「オレは、金で苦労したから金にうるさいのは仕方ない」と豪語するなど、自他共に認める”ケチキャラ”の関ジャニ∞横山裕。関ジャニ∞としての知名度も上がり、ある程度の収入が得られるようになった現在でも、その心意気(?)には変化がないようだ。7日放送のラジオ『関ジャニ∞横山裕・村上信五のレコメン!』(文化放送)では、こんなエピソードを披露してくれた。
30歳を目前にして「10年後、40歳になったら何してんのやろ」「Jr.の頃なんて、現場で一番年下って時代もあったのに、もうないもんな」としみじみ回想する横山と村上。そこから話題は、ジャニーズ事務所内の”先輩と後輩”関係について広がっていき……
横山 「この間も、日テレの特番で亀(梨和也)と対決、みたいな展開になったとき、今田(耕司)さんから亀とオレ『どっちが先輩や?』って聞かれて、オレって言われへんかった。亀の方が稼いでるんやから後輩なんて思われへん。亀は先輩や!!」
ちなみに、1996年入所で29歳の横山と、1998年入所で24歳の亀梨では、ジャニーズ歴でも年齢でも横山の方が上になる。ジャニーズ事務所内では「年下でも歴が浅くても、CDデビューを先に果たした方が先輩」という暗黙のルールも存在するが、その点でも関ジャニ∞は04年デビュー、KAT-TUNは06年デビューということで、完全に横山の方が先輩だ。ところが、あくまでも横山の中では「稼いでる方が先輩」という独自のルールがあるようで、こんな話も……。
横山 「亀とご飯食べに行っても気持ちよくおごられへん。あっちの方が稼いでるのに!! NEWSのメンバーもなんか上品やし、絶対稼いでるし、後輩とは思われへん!」
村上 「オレは亀とふたりで行ったら出すよ。タクシー代まで出す」
横山 「さてはお前、金でねじ伏せようとしてるやろ!」
また、たとえ自分より稼いでいなくとも、ジャニーズの”下の子”たちをすべて後輩とは認識できない、と主張する横山。普段から接点のある関西Jr.にはかろうじてご飯をおごれるものの、
横山 「オレらのバックに東京の子はつかんし、(東京の)後輩はオレらのこと知らんやろ。憧れの先輩も山Pとか亀ばっかりやし……」
と若干スネ気味で、関東のJr.にご飯をおごるのには抵抗がある様子。友人と訪れた飲食店で偶然、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔らに遭遇し、店を出る際に彼らの分の支払いもした、という村上の話を聞くと、
横山 「オレなら絶対に出さへん!!!! 絶対、絶対に出さへん!!」
と、激しく主張。ここまでくると、もはやこの”飾らない潔さ”を好もしくさえ感じてしまうから不思議だ。おそらく10年後、40歳になっても変わらないであろう横山のキャラクター。分かりやすく、憎めない。彼が愛される秘けつはこんなところにある、のかも……?
『8UPPERS(初回限定Special盤) [CD+DVD, Special Edition, Limited Edition]』
そんなコト言ってると後輩に慕われなくなっちゃうよ!
【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます】
・横山裕のソロコンサートに男性ファンが乱入、土下座ハプニング発生
・YOU好きや! 横山裕と”ミヤネ屋”宮根誠司、男同士の意外な関係
・関ジャニ∞横山裕の母急死! 客席に背を向けてバラードを捧げる