「人としてしっかりしてください!」堂本光一、ラジオ番組で後輩から注意される
11月20日、21日に有明コロシアムにて開催されるエンタテイメントショー「大空間スペクタクル KANSAI SUPER SHOW『七人の侍』」の主演が決定したKinKi Kids堂本光一。タイトルどおり黒澤明監督の名作『七人の侍』がモチーフで、光一が演じるのは菊千代役。独特の侍ファッション、200トンの水柱、火の玉、総勢500名のキャストが宙を舞う演出などデザイナー山本寛斎氏らしいド派手なショーになる予定で、海外公演も狙っているという。
ミュージカル『SHOCK』では21歳のころから10年間座長を務めてきた光一だが、ジャニーズ事務所以外の舞台に主演するのは、意外にも今回が初めての経験。他の侍役を演じる柄本明、仲里依紗、魔裟斗、上島竜兵、池谷幸雄、森山開次ら多彩な面々とどのような絡みを見せてくれるのか今から楽しみだ。
しかし、心配されているのはかなりハードなスケジュール。この舞台の稽古は10月中旬からスタートするが、実はそのころ光一はソロコンサート『KOICHI DOMOTO CONCERT TOUR 2010 BPM』の真っ最中。9月11日から11月14日まで28公演、沖縄、北海道、大阪、福岡、横浜、名古屋、仙台、大分、神戸を巡り、オーラスのわずか6日後にこの舞台が上演される予定だ。
9月2日に放送されたラジオ『関ジャニ∞横山裕・村上信五のレコメン!』(文化放送)にゲスト出演した際には、「光一くんのすごいところ」として”ストイック”さを挙げられ、
「ストイックって言葉が良過ぎる。自分のことそんなにストイックとは思わない。自分のやりたいことを一貫してやってきただけだし、やりたいことに集中しちゃうだけだから」
と飄々と語っていた光一。普段は「開いているドアを閉めてからわざわざぶつかる」などの天然ぶりを発揮したり、レッスンの日は一日中ジャージで過ごすなどアイドルらしくない無頓着ぶりも有名で、この日の放送でも後輩である横山&村上から「ちょっと! 人としてしっかりしてください」「ほんと。ちゃんとしてくだ さい」と何度も突っ込まれるほどだらだらモードだった光一だが、ステージに立った際のオーラはまるで別人。そのギャップが、彼の魅力をより際立たせるのだろうか。
いずれにせよ、自称”仕事人間”とはいえ、ソロコンの合間に舞台の稽古を行う日々はかなり辛いものとなるはず。ケガなどには十分に注意の上で臨み、すばらしいエンタテイメントを作りあげてほしいものだ。
光ちゃんは永遠の王子だからしょうがないよ
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