隠れゲーマーのKAT-TUN中丸雄一、「後輩とはオンラインゲームで交流」!
現在放映中のCMで、嵐のメンバー5人が仲良くプレイしている任天堂のWii。それもこれも、ジャニーズ公式サイト「Johnny’s web」で「ゲームニッキ」なるコラムを持ち、密着ドキュメンタリーやメイキング映像でもゲーム中の姿が映り込むほど、大のゲーム好きで知られる二宮和也の存在があってこそ。メンバーの櫻井翔の誕生日プレゼントに、発売直後で品薄状態だったWiiを自腹でプレゼントしたりと、グループ内でのゲーム普及活動にも余念がなかった。
そんなこともあってか、ゲーム雑誌「週刊ファミ通」(エンターブレイン)に取材された際には、一番好きなゲームなどの質問がくると思い楽しみにしていたのだが、実際には映画『硫黄島からの手紙』についてのみの質問でテンション下がったと、愛ゆえの盲目に落胆していたこともあった。
そして、そんな二宮に追随するかのように現在発売中の「週刊ファミ通」(9月9日号)には、KAT-TUNの中丸雄一が4ページに渡り登場。同誌から取材を受けたことを、コンサートのMC中に「アイドル誌とかで話せないゲームの話をいっぱい話せた」と興奮して語っていたが(既報)、実際の誌面でもその情熱が炸裂している模様。
「一日中ゲームをしていて、画面を見たらプレイ時間が20数時間って表示されたことがあったんですよ」
「小島監督の愛情の注ぎかただと思うんですけど、プレイしていて作り手がゲームを本当におもしろくしようとしているのが初めて伝わってきたんですよ。(中略)制作者のことを意識するようになったのも、この作品からですね」
「いままで後輩とは交流がぜんぜんなかったんですけど、オンラインのゲームを通じて交流をとるようになって。(中略)ゲーム内では先輩後輩も関係ないので(笑)すぐに仲良くなれるような気がします」
大好きなゲーム「メタルギア ソリッド」への尊敬の念や、ゲームのおかげでジャニーズの後輩とコミュニケーションがとれるようになったことなど、普段の温厚な性格の中丸には珍しい熱い感情が伝わる内容となっている。
二宮、中丸以外にも、SMAPの草なぎ剛、関ジャニ∞の横山裕もゲーム好きで知られ、ジャニーズ事務所内のゲーム好き人口も拡大中。現在はCM出演中の二宮が「ゲーム担当」として一歩抜きでているが、「週刊ファミ通」に出て”ゲーム好き”のお墨付きをもらった中丸のこと、近い将来にはゲーム業界で仕事とする日が訪れるかもしれない。
触ったことすらない、なんて言えないわ。
【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでます】
・ネット社会への不安が的中! 「中丸雄一 割り勘」が検索ワードで浮上
・和気あいあい5人のKAT-TUN、ヤフオクや知恵袋の話で盛り上がる!
・中丸雄一、”おばあちゃんのうちの匂い”疑惑に答える!