女子に飢える孤島の男子高生漫画『メンズ校』が、イケメンで舞台化!
今年の5月に完結した人気イケメン漫画『メンズ校』(小学館)。おバカなイケメンキャラクターたちのハチャメチャな高校生活を描く爆笑コメディー作品のこの漫画が、イキのいいリアルイケメン俳優をキャストに迎えついに舞台化されちゃいました! 山と海に隔離された全寮制男子校・私立栖鳳高校、別名「アルカトラズ刑務所日本支社」。男だらけの場所で、ひたすら「女子! 女子!! 女子!!!」と燃え上がる飢えた4人の男子高生たち。そんな彼らの学園生活の前に立ちはだかった、大きな壁は「女装」だった!?
癒やし系キャラの牧主税役には、『仮面ライダーディケイド』(テレビ朝日系)でブレイクした、キリリとした爽やかイケメン水谷百輔クン。王子系キャラでシスコンの神木累役には、『ミュージカル・テニスの王子様』でお馴染み、モデルとしても活躍中の長身イケメン磯貝龍虎クン。そして、オネエ系キャラの「花ちゃん」こと花井衛役には、ドラマや映画のほか音楽ユニット「+Plus」での活動も注目される小谷嘉一クン。さらに、鬼畜メガネ系という新ジャンル(?)キャラの野上英敏役には、同じく「+Plus」のボーカル担当で俳優活動も行っている永井朋弥クンというキャラ色もイケメン色も豊かな布陣。
(左から)小谷嘉一クン、水谷百輔クン、磯貝龍虎クン、永井朋弥クン
「笑顔たっぷりの癒し系を目指しました。コメディだけどノリすぎないように、あくまでもウケの姿勢でいきました」(水谷百輔クン)
「台本や原作を読み込んで、さわやかな王子様キャラを考えました。早替えが大変ですけど見せ場でもあります」(磯貝龍虎クン)
「役作りのため普段の生活からオネエキャラをやっていたら、本当にそういう人かと誤解されました(笑)。セリフの多い役なので、引っ張っていきたい」(小谷嘉一クン)
「普通自分であまり使わない言葉がセリフでたくさん出てくるので、どう言えばいいのかをずっと考えていました。クールだけど何気に濃いキャラなので、演じながらどう格上げしていくか、頑張りました」(永井朋弥クン)
ちなみに全員、素のキャラクターとはギャップがありまくりだそう。「楽屋では、劇中とは全く逆の上下関係が築かれていました」という問題発言(?)も。「元々の個性はバラバラの4人ですが、男子校の良さや雰囲気を出そうという気持ちは共通していて、それは舞台上で出せていると思います!」と水谷クンがきれいに締めてくれました。
最後に報道陣から飛んだ「4人の中で一番女子に飢えてるのは誰ですか?」という質問に、みんなの目はささーっと小谷クンに集中。思わず後ろ頭をポリポリかきながら「僕、飢えてます……」と認めたものの、みんなの方を上目遣いに見ながら「僕だけ~?」と確認する姿はなかなかチャーミングで、オネエ系がすっかり板についていたようでした!
女子に飢えるイケメンたちが舞台の上で暴れる『メンズ校』。原作ファンだけでなく、イケメン好きなら見逃せない作品です!
舞台『メンズ校』は8月10日まで、博品館劇場にて上演中。
・公式サイト
ドラマ化されちゃうかも~
【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでます】
・BL映画に初挑戦の植野堀まことクン、強がる男の気持ちに共感!
・ヨーロッパ帰りのイケメン4人組!? 新アイドルユニット「天正遣欧少年使節」がデビュー
・あの「ラブプラス」制作プロデューサーが、今度は「ときメモ」で女子を落とす!