カイリー・ミノーグ、ロンドンの老舗ゲイクラブでイケイケのダンスを披露
露出度の高いコスチュームと挑発的なダンスで、世の男性から絶大なる支持を受けている歌手のカイリー・ミノーグ。3年ぶりにリリースしたアルバム『アフロディーテ』のプロモーション・ライブを、週末にロンドンのゲイナイトクラブで行い、古くからのファンが大勢詰めかけ、大盛況となった。
英「The SUN」によると、『オール・ザ・ラヴァーズ』のPVが大きな反響を呼んでいるカイリーは、10日、ロンドンの老舗ゲイナイトクラブで『アフロディーテ』のプロモーション・ライブを決行。クラブの常連であるカイリーは観客と一体となり、ライブは大成功に終わったという。
ニューヨークの有名なゲイクラブ、スプラッシュ・バーでは銀のミニドレスを、スペインではギリシャ神話を意識した白のドレスを身にまとっていたカイリーだが、ゲイナイトクラブでは黄金のミニドレスと黒のボンテージ・コスチュームを身にまとい熱唱。最後は、キラキラ光る金の紙吹雪を一身に受け、観客を魅了したそうだ。
”永遠のミューズ”と称されるほどの美貌の持ち主であるカイリーは、4月に発売された英「Elle」誌のインタビューで、A型ボツリヌス菌毒素を顔に注入し「しわを伸ばす」ボトックス注射をしていたことを認め、大きな話題を呼んだ。顔が引きつるなど相性が悪いことから、今は注射を止め「オール・ナチュラル」だとも告白している。
ライブやメディアに登場するときはメイクをばっちり決めているため、42歳という年齢を感じさせないカイリー。しかし、オフの日は基本的にノーメイクで、オバサン体型をまったく隠さない服を着用するため、彼女のオンとオフの落差を叩くタブロイドは多い。注射を止めたからか、顔のシワやタルミは年相応のものとなっており、セレブ・オーラも感じられない程だが、女性からの評判は上々。「整形に頼らないのは素晴らしい」「オン・オフを上手に使い分けている」と、アラフォー女性のお手本的存在となっている。
今回、カイリーはプロモーションを終えたばかりのパリから電車を乗り継ぎロンドン入りしたが、大きなサングラスをかけたすっぴん顔でパパラッチに微笑み、ますます好感度がアップしている。
日本でも6月30日にリリースされた、11thアルバム『アフロディーテ』に収録されているシングル『オール・ザ・ラヴァーズ』のPVは、大勢の男女がロサンゼルスの街中で服を脱ぎ捨て下着姿になり「異性、同性、人種関係なく」キスしまくるという内容のもの。下着姿の男女が絡み合いながら、「人の山」となり、その頂点にカイリーが、ジャンヌ・ダルクのように君臨し歌う姿は、美と愛の女神「アフロディーテ」の再来だ、という声が上がっている。
153センチという身長が、あと20センチ高ければ、スーパーモデルにもなれただろうと言われているカイリー。生涯セクシー・コスチュームを着続けると宣言した彼女から、今後も目が離せそうにない。
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