「森ガールはイヤ!」 作られたイメージに嫌気が差した蒼井優
昨年、女性誌などでブームとなった”森ガール”。”ゆるふわ”なワンピースなどを着用し、「森にいそうな」ファッションを好む女子のことだが、その象徴的存在として語られることが多いのが、女優の蒼井優だった。
「彼女が、『別冊spoon.』(角川書店)で森ガール特集のときに表紙をやったのですが、その号はほとんど完売だったそうです。蒼井さんは、映画『ハチミツとクローバー』で、主人公・花本はぐみを演じていましたが、まさにあのファッションが森ガールの象徴だそうです。そういうことも相まって、”森ガール=蒼井優”ということになったんでしょうね」(ファッション誌関係者)
ところが、彼女が私服で好んで着ているのは、森ガールとは程遠いファッションブランドだというのだ。
「それが、『コム・デ・ギャルソン』なんです。ギャルソンは、黒をベースにした服が多いので、全然”森ガール”とは違います。蒼井さんも、あまり”森ガール”って言われるのがイヤみたいで、事務所にも、森ガールの仕事は入れないでくれって言ってるみたいですよ」(スタイリスト)
なぜ「コム・デ・ギャルソン」を愛用しているのか、彼女と親しいスタイリストに聞いてみると、
「実は、彼女、女優の小泉今日子さんを崇拝するくらい尊敬してるそうなんです。キョンキョンも、ギャルソンを好んで着ていて、キョンキョンが着ていた服が完売したこともありました。そんな彼女に憧れて着てるんじゃないでしょうか」
このところ「森ガール」という言葉はメディアからすっかり消えてしまったが、小泉今日子と蒼井優という世代が異なる人気女優が愛用しているようなら、次はもしかして「ギャルソンガール」という言葉が流行るかも?
言っちゃった。
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