テゴマス、涙のオーラス公演で「三宅くんの筋肉は理想的」と告白
6月27日に2度目のライブツアー『テゴマスのあい』オーラスを佐賀で迎えたテゴマス。ツアー中に「神宮外苑花火大会」と国立代々木競技場第一体育館での再・追加公演が決定したものの、テゴマスにとってはこの日が”ラスト公演”という思いが強かったよう。常に元気いっぱいな姿でファンを楽しませてくれた彼らだが、最後まで全力のコンサートを見せてくれた。
この日のMCでは、他のアーティストのコンサート会場でV6の三宅健によく会う……という話を始めた増田。
「この間『太った?』って言われてちょっとショックだったんだよね。でも体重は計ってないから『分かんないです』って。(中略)V6のコンサートのアンコールで三宅くんが上半身裸で出てくるんだけど、三宅くんの筋肉って理想的なの。お店の男性用下着売り場にありそうな、ムキっとしてるけど無駄なものがついてない んだよ」
という展開になり、なぜか舞台上で増田が腕立て伏せ100回をすることに。その後、「疲れた……」と言い残し、ツアー途中から恒例となった「洗顔タイム」のため増田が退場している間に、残された手越がオタ芸講座を開くなど、自由なスタイルでお互いの役割を確立したテゴマス。
また、アンコールでは、アルバム曲「夜は星を眺めておくれ」の途中で増田が感極まって涙を見せるシーンも……。
「まっすー(増田)はラストの挨拶で泣いちゃって。話せなくなって、タオルで顔を隠してました。テゴ(手越)も泣きながら挨拶したんですが、そんなふたりの姿にファンのみんなももらい泣きしちゃってました」(会場に居合わせたテゴマスファン)
何度も「今日がラスト」と強調し、最後には「今日来れなかった、全国のテゴマスファンのみんなにも拍手!」と叫び、力いっぱい拍手したというふたり。再・追加公演を「続・テゴマスのあい」と名付けたことからも、佐賀公演を一区切りとして、また新たな気持ちでスタートしたいという心意気がうかがえる。次のライブツアーでは、またひと回り成長した姿を見せてくれるに違いない。
ジャニの涙って、何度見ても感動的
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