あの「ラブプラス」制作プロデューサーが、今度は「ときメモ」で女子を落とす!
男女を問わず、一人一台は当たり前になった携帯ゲーム機。数々のゲームソフトが発売される携帯ゲームバブルのなか、昨年発売されるやいなや世の男性がこぞってハマったニンテンドーDS専用ソフト『ラブプラス』。「いい歳した男が恋愛ゲームにハマるなんて……」と思う女性が多いかもしれませんが、ゲーム中の女の子が雑誌の表紙に起用されるなど、ゲームの枠に収まりきらない社会現象にまでなった名作ゲームなんです。その『ラブプラス』を製作した気鋭プロデューサーが手掛ける女子向け恋愛ゲーム『ときめきメモリアルGirl’s Side 3rd Story』が、乙女心をわし掴みにしてヤバいとの噂をキャッチ! でも、『ときメモ』と言えば、たしか男子がやるゲームだったような?
「10数年前に流行った『ときめきメモリアル』は、高校生活の3年間の中で愛を育み、お目当ての女の子から告白されるというものです。今回は”ガールズサイド”ということで、女の子がお目当ての男の子から告白されるのを楽しんで頂くゲームになっています。今作は同シリーズの第三弾ということで、一番の売りは”三角関係”になっています。二人の男子から好意を寄せられるんですよ」(コナミデジタルエンタテインメント パブリシティチーム 芳井さん)
高校生の立場でありながら三角関係とは、なんともハードルの高い恋愛になりそうな予感。前作では、3連休前や夏休みに購入して世界にどっぷりハマる女子も少なくなかったというから、登場する男子の魅力は相当高そう。「デートに着る服もキレイ系からカジュアル系まで選べて、『今日の洋服、似合ってるよね』と言葉をかけられることもありますよ。でも、手を抜いて同じ服ばかり着ていると『あれ、同じ服着てる?』なんて言われたりもするので(笑)」(芳井さん)。その注意深さ、リアル男子より遥か上!
試しに少しだけプレイさせてもらったところ、タッチペンで男子の頭をナデナデ、肩をトントンと叩いたりのスキンシップや、自分の名前を呼んでもらえる(親しくなるまでは苗字でしか呼ばれないんです)など、つい赤面してしまう局面も……。そんな恐るべきゲーム『ときめきメモリアルGirl’s Side 3rd Story』そして『ラブプラス』を制作したプロデューサー・内田明理(うちだあかり)氏に、今作の意気込みを直接お伺いしてきました!
(C)2010 Konami Digital Entertainment
「僕、少女マンガが好きだったんですよ(笑)。高校時代って、収入や将来性などの打算のないお付き合いができた時期ですよね。クラブ活動、バイト、勉強……やらねばならないことは高校時代と同じくありますが、ステキな彼氏が一年中側にいてくれて、もしかしたら3年後の卒業式に告白してくれるかもしれない……なんて日常は、少女マンガや学園モノドラマにハマったことがある方は間違いなくハマります! 自分を磨いていろいろな男の子と付き合ってみるもよし、三角関係の切なさを味わってみるもよし、友達のまま終わるもよし。大人になっていろいろな恋愛経験を持った女性にこそ、純粋な胸のときめきだけで恋していた記憶を思い出し、さらにもう一度恋してもらいたいですね。
それと、男子生徒との関係だけでなく、女友だちとの友情も大切にしてください。男にばかりかまけてると、後々困ることがありますよ(笑)。このゲームはいわゆるゲーム好きではない女性がやっている率が高いんです。主婦の方やタレントさんにも隠れファンがいます。もしかしたら、お友だちにも隠れファンがいるかもしれないので、さり気なく伺ってみてもらいたいですね」
敏腕プロデューサーがこれほどまでに自信を持って言うのだから、期待せずにはいられません! 「電車の中でやる時には要注意。ヘッドホンは必需品です」と内田さんが念を押すのも、意味深でドキドキ。リアルな恋に縁遠くとも、この夏は恋愛モード全開で『ときメモ』に取り組むのもありかも!? ひと夏の恋の思い出に、そして本物の恋へのイメージトレーニングにと活用度大の『ときメモ』に、私も入学してきます!
■希望価格5250円(税込)
■KONAMI
ときめきメモリアル Girls Side 3rd Story
ちょい悪な男子とバイクで下校してもいいですか!
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