コートニー・ラブ、「カートの●●を針で刺した」と仰天告白!
伝説的ミュージシャン、故カート・コバーンの未亡人で、お騒がせ歌手として有名なコートニー・ラブ。以前からカートとは「ドラッグにまみれた愛憎溢れる」結婚生活であったと告白しているが、カートの睾丸に針を刺していたことを明らかにし、世間に衝撃を与えている。
米VH1チャンネルのドキュメンタリー・シリーズ『Behind the Music』で特集が組まれたコートニーは、カートが麻薬を過剰摂取し意識が飛ぶ度に、死なないよう介抱したと詳しく説明。「彼が死の淵に行きそうになる度、睾丸に針をブスブス刺したり、引っ叩いたり、体中に氷を当てたりして、意識を取り戻してあげていたわ」「(介抱するたび)すごくムカついた。アタシはアンタのナース、メイドじゃねーんだよっ!って。超不愉快になったわ」と激白した。
親に見捨てられ、友人も少なく、引きこもった青年時代を過ごしたカートは、自身がフロントマンを務めたバンド、ニルヴァーナの知名度が上がるにつれ精神的に不安定になり、うつ病を発症。アルバムが全米ナンバーワンに輝いた1992年1月には「致死量レベル」の麻薬過剰摂取をして昏睡状態に陥っている。
死の淵から蘇った数週間後、コートニーの妊娠が分かり2人は結婚したが、カートはコカインやヘロインを止めることが出来ず、出産したばかりのコートニーにピストルを突きつけ「お願いだから一緒に死んでくれ」と迫ったり、ニルヴァーナのヨーロッパツアー中に「コートニーと娘に捨てられる」と麻薬と向精神薬60錠を飲み自殺未遂をしたりと、想像を絶するような結婚生活であったという。
カートは、1994年4月5日にピストル自殺を図り、27歳の短い生涯を終えたのだが、その時ホテルに缶詰となり薬物依存治療をしていたコートニーに対して「カートを見放した」と非難の声が殺到。離婚されそうになったコートニーが、娘のベビーシッターで元恋人だった男性と共謀して、カートを殺したという説も流れているが、噂の域を超えることはない。
VH1のインタビューでコートニーは、「カートのファンに嫌われるのが辛い」「世界中の人々が私を責めるようになって。私の心はボロボロになったわ。本当にひどいものよ」「慣れるまですごく時間がかかった。今でも深いトラウマになってる。嫌われるのを望んだわけじゃないのに。私は、ただビッチなだけなのに」と、辛い心のうちを明かしていた。
薬物依存を克服し体重が増えたと思ったら、激痩せし、整形を重ねているため顔も激しく変化しているコートニー。先日も、トランスセクシャルの女王アマンダ・ルポールと撮影したヌード写真を、自身のFaceBookで公開し「いい年なのに、あまりにも痛い」と叩かれたばかり。今回の「カートの睾丸に針」という暴露話も非難が集まりそうだ。
カートが綴った遺書には、「コートニー、そのまま突き進んでくれ。フランシス(娘)のために。彼女の人生のために。彼女は俺がいない方が、絶対に幸せになれる。愛している。愛している」と記されていた。フランシスの親権は失ってしまったコートニーだが、自分の道を突き進んでいるのは間違いなさそうだ。
奥さんがこれじゃ、ちょっと辛いよね
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