ミュージカル『CHICAGO』で熱演中の米倉涼子、マスコミの報道に苦笑い
東京・赤坂ACTシアターで公演中のブロードウェイミュージカル『CHICAGO』で白熱の演技を披露している米倉涼子。2008年の日本版初演に続き、主人公のロキシー・ハートを演じる米倉は「何にも変えがたい宝石みたいなもの」と同舞台に並々ならぬ思い入れを見せている。しかし、米倉の役への熱意とは別のところに世間の注目は集まっているようだ。
今月9日、初日公演を前にマスコミ取材に応じた米倉は、超ハイレグの衣装で登場。挑発的に腰をくねらしたり、豪快に大股を開脚する側転も披露、映画『CHICAGO』で同役を演じたレネー・ゼルウィガーの体当たりなセクシー演技も霞むような、魅惑の演技をお披露目した。本人の”プロ意識”の高さを伺える内容に、現場は大いに沸いたという。その甲斐あってか、翌日のスポーツ紙は大々的にその様子を報道したのだが……。
「米倉さんは翌日の紙面を見て『結局そこかよっ!』と突っ込んでいました」(芸能プロ関係者)
というのも、紙面で掲載された写真のほとんどが米倉が開脚しながら側転しているシーンだったのだ。
「スポーツ紙や夕刊紙は読者に男性が多いということで、どうしてもセクシー写真を掲載する傾向にはあるのですが……。米倉自身も取材を終えたあと、周囲に『絶対、明日は側転の写真ばっかだよ!』と予言していたそうです。それがドンピシャで当たったことで『結局、エロだよっ!』と苦笑いを浮かべていたそうです(笑)」(週刊誌記者)
とはいえ、同舞台は連日好評。本格的ミュージカルと評価も上々で、大開脚写真も結果オーライとなったようだ。米倉の気風の良さとナイスバディーが引き立つ、まさにハマり役となったロキシー・ハート。今後もテレビだけでなく、舞台での活躍を楽しみにしたい。
おもしろいよねーほんと、これ。
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