“禁断の手”まで!? 不可能だと思われていたTOKIOの新曲が首位を奪取
16日に発売されたTOKIOのニューシングル「-遥か-」が、6月28日付のオリコン週間ランキングで2年7カ月ぶりに首位を獲得した。今作は『ザ! 鉄腕! DASH!!』(日本テレビ系)の”DASH海岸”のテーマソングでもあり、ファンだけでなくお茶の間にもなじみ深い一曲。発売1週目で4万9,000枚を売り上げたものの、2位につけ たSound Horizonの「イドへ至る森へ至るイド」の売上は2,000枚差となる4万7,000枚。TOKIOが僅差で逃げ切った結果となった。
既報の通り、今回異例の豪華特典を実施し、売上増をはかったTOKIO。が、思うように売上が伸びず、ランキングでも初日から3日連続で首位をSound Horizonに明け渡していた。週間ランキングでの逆転は難しいと思われていたのだが……。
「まさかの逆転が実現したのは、週末の土日に急きょ開催した『TOKIOスペシャルDAY』のおかげでしょう。期間中に全国41店の対象ショップでCDを購入すれば、オリジナルクリアファイルがプレゼントされるというキャンペーンを突然実施したんです。その結果、2日間で2万2,000枚を売り上げ、1位に浮上しました。火~金曜 の累積が2万4,000枚だったのですが、ほぼ同数を土日で稼いだことになりますから、キャンペーンの効果は絶大だったようですね」(音楽関係者)
ジャニーズ側としては”同人音楽”出身のSound Horizonがここまで善戦するとは予想していたなかったのか、「TOKIOスペシャルDAY」の告知をキャンペーン前日に行うというドタバタぶり。さらにクリアファイルは3種類用意されていたため、なかには特典応募分とあわせて6枚購入したというファンも。これには、TOKIO、Sound Horizon両者のファンから「売上至上主義はTOKIOに合わない」「TOKIO必死すぎだろ」といった批判の声が高まっている。さらに、ネットでは「いくらキャンペーンだからって2日でそれまでの累積枚数を売り上げるのは、ファンの力だけでは不可能」と、自社買い疑惑までささやかれる始末。
これまでにも土日開催の握手会を前日に緊急告知するなど、ファン泣かせの商法で売上を確保してきたジャニーズ。今回も首位奪取のための強引な戦法が功を奏したようだが、どこぞのレコード会社のにように”疑惑”を持たれるというのは、ジャニーズらしからぬ愚策だったと言えるだろう。
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