実物と違う? フォトジェニック過ぎる芸能人はあの”女帝”!?
今をときめく人気芸能人の中には、写真やテレビ画面を通して見ると美人なのに、実際に会うと思わず目を疑いたくなるような”フォトジェニック”な美貌を持つ人が存在する。その二次元専用のルックスは、時にファンや現場関係者をガッカリさせてしまうことも……。
「フォトジェニックな顔立ちのタレントさんは、大概、所属事務所的にNGな顔の角度があります。そういうタレントさんはキメ顔を崩したがらないので、撮影の時、表情のパターンが乏しくながちですね」(男性カメラマン)
フォトジェニックな芸能人の代表と言えば、最近めっきりテレビの露出が減った押切もえ。「写真写りが良過ぎ!」などという驚きの声が、カメラマンや関係者から挙がっているという。また、映画『NANA2』で主演を務めたアイドル系女優の市川由衣も同様の”素質”を持つ芸能人として有名だ。
そんな押切や市川以上にフォトジェニックと名高いのが、放送中の日曜ナイトドラマ『女帝 薫子』(テレビ朝日系)で主人公のホステス役を演じる桐谷美玲。桐谷といえば、雑誌「Seventeen」(集英社)のトップ専属モデルとして10代女子を中心に人気を集めてきたが、『女帝 薫子』の出演をきっかけに多くの男性ファンを獲得。ネット上でも「(同じ事務所の)堀北真希の次期ポストは桐谷美玲だ」との呼び声も高い。しかし一方で、彼女と直接仕事で関わった関係者から、「本人に会ってガッカリした」という声が多く挙がっているという。先日、桐谷を撮影したという前出の男性カメラマンは、彼女の印象をこう語る。
「桐谷さんを見た瞬間、自分の腕を試されているのかと思いました(笑)。肌は荒れているし、丸い鼻に小ぶりな黒目……。しかし、自分が撮った写真を見たら、可愛くてビックリ(笑)。あそこまで写真でバケる子は他にいないですね」
また、桐谷の画写りの良さは、スクリーンも例外ではないよう。桐谷が主演を務める公開中の映画『音楽人』の関係者は、初めて撮影現場を訪れた時のことを次のように語る。
「私は『Seventeen』の美玲ちゃんを想像して、(撮影)現場に行ったんです。そうしたら、だいぶ印象が違くて……。撮影段階では『大丈夫かなあ』と心配していたのですが、完成した映画を見たら、そんな心配を微塵も感じさせないほどに輝いていたので安心しました」
関係者の話を聞くかぎり、生の桐谷の印象は、誌面やテレビで見た印象とは大きくかけ離れたもの。しかしフォトジェニックは”芸能人としての才能”の一つ。主演ドラマ、映画とキャリアを積み重ね始めた桐谷、モデルから女優へと比重を移した今、美貌だけではなく、演技でもファンを増やしてほしいものだ。
「オレ、負げね!」
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