ミヤネもメロメロで「抱いて」とねだる! 玉置浩二がモテる秘密
今回ツッコませていただくのは、連日、熱愛報道でお騒がせ中の玉置浩二が登場した、5月12日放送分『情報ライブ ミヤネ屋』(よみうりテレビ系)。
同番組司会の宮根誠司と、この日わざわざ大阪まで行った玉置は、初対面。にもかかわらず、高級ホテルの一室でワインを飲みながら語り合う二人は、異様にテンションが高く、旧知の仲のようにすら見えた。
わざわざカメラの前で、渦中の人・青田典子に生電話する大サービスをしてみせた玉置だが、そんな大胆さ以上に驚いたのは、宮根のメロメロぶりである。
もちろん、ぶっちゃけトークを引き出すために、相手の懐に飛び込み、テンションを上げてみたり、あえてユルく振る舞うという計算は心の内にあったのだろう。それにしても、途中からは、どう見ても「計算」を越えた、素の酔っ払いに見えて仕方ないユルみ方をしていた。
というのも、相当の量の赤ワインを飲んでいると見え、宮根の唇や歯茎が、赤ワインの飲みすぎで酔っ払っている人特有の赤黒さに変わっていたのだ。テレビで唇や口を赤黒く染めている人を見る機会は、そうそうないだろう。
この「赤黒い口で酔っ払う宮根」というビジュアルだけでもかなりのショック映像なのに、さらに追い打ちをかけるように、明らかに眼をトローンと潤ませ、酔っ払った様子の宮根相手に、突然ギターを弾き、歌を聴かせる玉置。宮根の反応は、ただ一言。
「抱いて(ハート)」
当然ギャグなのだろうが、残念ながら、ワインべったりの赤黒い唇とウルウルの瞳で言ってしまっては、もはやギャグに聞こえない。もう「完全に落ちた」、と思えるほどだ。
しかも、宮根と喋りながらも、どういうわけか玉置は宮根の膝に手を置いたり、膝やら太ももをごくごくナチュラルな感じに撫でまわしていた。しまいには、「帰りたくない」「泊まりたい」と言いだし、本当にその日は大阪に泊まったと言われている。
数々の浮名を流し、いま再び熱愛報道のさなかにある玉置について、「計算」「安全地帯復活の話題づくり」などの声は多いが、一つ言えるのは、単に「女たらし」というだけでは片づけられない、他人との距離の近さだろう。でなければ、番組へのサービスとはいえ、自然に宮根の膝をなでまわしたり、顔を近づけたりなど、頼まれてもそうそうできないのではないだろうか。
宮根との対談で見えたのは、いろんな意味で、人との距離が近く、ユルい性格こそが、騒動のいちばん大きな原因ではないかということ。それにしても、おじさんをもとろけさせる魅力があるってことでしょうか。
(田幸和歌子)
もう病気だね、この人。
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