渦中のアノ人がタッキーの舞台に飛び入り出演、渡米をネタにされる!
滝沢秀明が初めて演出を担当したことでも注目を集めている舞台『滝沢歌舞伎』。もともとプロデュース業に関心をもっていた彼だけに、構成はもちろん、衣装プランやポスターのデザインまで手がけるなど意欲満々。自身のラジオ『滝沢電波城』(ニッポン放送)でも「TAKIZAWA KABUKI」というロゴ入りのハーフパンツを出演者全員に配ったことを明かし、「稽古するときにはそれを穿いてね、もうほんと部活ですよ」「5月に千秋楽があるので、その打ち上げにはみんなでそのパンツを穿いて、打ち上げ会場に行きたいなと思ってるんですけど」と、楽しみながらも一致団結している様子を明かしてくれた。
そんな滝沢の舞台にはジャニーズタレントも大いに注目を寄せているよう。これまでに生田斗真やKis-My-Ft2らが観劇する姿が目撃されてきたが、14日には渦中のアノ人が会場に姿を現した。
それは、滝沢が水に飛び込み、次の白塗り姿にチェンジするまでのシーン。舞台上の水をジャニーズJr.の辰巳雄大と福田悠太が掃除するのだが、「今日は掃除がはかどらないね。2人じゃ足りないや」「ここで日生劇場に詳しい人に来てもらおう。先月までここで公演をやってたあの人……」という振りで、モップを手にしたKAT-TUN・赤西仁がいきなり登場! 客席からは大きな歓声があがったという。
「ダメージジーンズにピンクのTシャツとダンガリーシャツをあわせてて、黒いニット帽に黒ぶちメガネというスタイルでした。ちょっと戸惑ってるっぽかったけど、それでも真面目に掃除してるのがかわいかったです! 福ちゃん(福田)には『昔、家まで送ってもらったんだよね。お父さん元気?』とか『座長(滝沢)と連絡取ったりするの?』って話しかけられてました。そのときに仁が『最近よく電話で話してますね。(電話番号は)090の……』とか言い出して、慌ててタッキーがNGポーズ出してたんですけど、おちゃめな仁が健在で嬉しかったです」(観劇していた30代女性)
その後も外国人の観客に通訳をしたり、滝沢とともに写真撮影に応じていたという赤西。滝沢が外国語風に「アカニシジン、マタリュウガク」とからかい、「留学じゃないし!」と返すシーンも見られたという。
「今でこそクラブ通いや夜遊びなどダークな情報ばかりが頻繁に取りざたされている赤西ですが、ジュニア時代はよく滝沢の自宅に遊びに行ったりしてましたね。かわいがられていて、電化製品をプレゼントしてもらったりしてたようです。最近、電話で話しているのもソロ公演の相談かも……。滝沢は真面目で礼儀正しい仕事人。男気があるので、後輩からも先輩からも受けがいい。赤西もいい方向で影響を受けてくれるといいのですが……」(プロダクション関係者)
今回、遠く離れた地でグループから離れ、単身ステージに立つ赤西。舞台やコンサートでさまざまパフォーマンスを編み出し、『滝沢歌舞伎』で初主演&初演出を経験した滝沢から得るものは大きいに違いない。エンターテイメントの本場・アメリカでの勝負を前に、力強い味方を得たようだ。
ジャニーさんとタッキーの言うことなら聞くのかな。
【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでます】
・顔面流血の滝沢秀明にさらなる受難! チケットの売れ行きが……
・「仁は脱退、メンバーは5人に」!? ファンが語るKAT-TUNの未来
・ロスでも友だちできるかな? 赤西仁の華麗なる交友録をプレイバック!