失恋の痛手を負ったスーザン・ボイル、空港で「ビッチ!」と大暴れ
エイプリール・フールの今月1日、49歳の誕生日を迎えた奇跡の歌姫スーザン・ボイル。当日、日本武道館で読売日本交響楽団とコラボした彼女は、会場を埋め尽くした8,000人の観客から祝福され大喜びしたそうだが、来年の誕生日は愛する人と2人きりで迎えたいと切望しているらしい。
オーストラリアのTVインタビューで、相変わらずシングルでいることを指摘されたスーザンは、「探し続けているわ。私の王子さまは、いつかきっと現れるはずよ」と発言。「人生で最高な時を過ごしているから、焦っているわけじゃないけど」と付け加えたものの、来年迎える50歳という節目の年を意識しているのは明らかだったという。
また、教会を通して出会い、想いを寄せていた66歳のスコットランド人男性に、思い切って愛を告白したものの、断わられたという話も披露。男やもめで、毎週日曜日は欠かさず教会へ通う熱心な信者である彼は、「君の父親になれるような年だよ。年寄り過ぎて、ふさわしくない」と、紳士的に諭すように語ったとのこと。なお、この男性は英「Mirror」の取材に対して、「私は1988年に妻を亡くしており、もう誰とも関係を結べるような年じゃない。スーザンも理解してくれて、最後は2人で大笑いしたものさ」とのコメントを寄せている。
スーザンはインタビューで、一夜にして有名人になった戸惑いについても語り、「道を歩いているだけで、すぐに私だって気がつかれちゃうのよ」「最初のうちは、怖くて一人で出歩けなかったわ」と発言。しかし、「今でもバスに乗ってるわよ」と語り、泥棒騒ぎが起こった後も、基本的なライフスタイルを変えたくないという頑固な一面を見せていた。
一方で、彼女の精神状態は崖っぷちの状態で、パーソナル・アシスタントを務めている姪のジョアン・クロフォードを激しく罵倒する姿が、ロンドンの空港で目撃されたとも報道されている。
誕生日を過ごした日本から13時間の飛行時間を経てロンドンに到着し、疲労がピークに達していたスーザンは、最終目的地まで運んでくれるプライベート・ジェットが遅れていることを知り、バゲージ・クレームで爆発。来日中にいざこざが生じたというジョアンに対して、「チクショー!あたしゃ、早く家に帰りたいんだよ!」と怒鳴り、「ビッチ! ビッチ!」と罵倒しまくる姿を大勢の人に目撃されたそうだ。
昨年末にリリースしたデビューアルバム「夢やぶれて」が記録的なヒットとなり、世界中から仕事のオファーを受けるなど、順風満帆に見えるスーザン。しかし、トップに登り詰めたセレブならではの苦しみ、そして独り身の孤独感を抱えているようである。
スーザンも枯れ専なのね♪
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