鈴木えみを差し置いて……木下優樹菜が大喜びで「ViVi」モデルへ!
昨年12月に発売された2月号をもって休刊となった「PINKY」(集英社)。「PINKYモデルズ」と呼ばれる、いわゆる専属モデルに鈴木えみ、佐々木希、木下優樹菜など、タレントとしても知名度のある存在を揃えていることが、同誌の売りのひとつだった。これらモデルたちが、休刊後どの媒体で活躍していくのか動向に注目が集まっていたが、今月の「ViVi」(講談社)5月号で、木下優樹菜が同誌のモデルになると発表された。
この移籍に木下本人は「ホントにうれしかった!! でも、もしかしてドッキリかも?? と思って、信じなかったんですよ。だって、ViViは高校の時から毎月買ってる雑誌なんですよ。(中略)今日の初撮影も、ホントに緊張して昨日2時間ぐらいしか眠れなかったんですよ!」と、10代の頃から愛読してた雑誌に参加できる喜びを語っている。さらには、「ViViモデルのファンで、TGC(東京ガールズコレクション)で潤ちゃん(長谷川潤・同誌の看板モデル)に会えた時は『一緒に写メ撮ってください』ってお願いしたし」と、根っからの「ViVi」好きの面をアピール。木下はこれから毎月モデルとして誌面に登場するとのこと。
また、既に話題となった佐々木希の「non-no」(集英社)への移動。「PINKY」創刊時は鈴木えみの存在が大きかったが、後期は佐々木希の御用雑誌かと思われるほど、毎月フィーチャーされ、表紙への登場回数も多かった。ギャル要素の強かった「PINKY」とナチュラルかわいい系の「non-no」、雑誌カラーが大きく異なる媒体への移籍に「ノンノのイメージからは程遠い」「なんか系統違う、CanCamとかRayじゃん」という声が多かったが、概ね世間的には好意的に受け入れられている模様。
そして、「『PINKY』は鈴木えみを独占するために集英社が創刊させた鈴木のための雑誌」とまで言われた、その鈴木えみはといえば、CMに映画にドラマにと活躍を見せていたのが幻だったかのような現状。レギュラーで出演する媒体をもたず、たまに「客員モデル」としてさまざまな雑誌にお呼ばれがかかる程度。一時は、現在の佐々木希と同じほど勢いがあったにも関わらず、失速を続けている。というのも、売り出しにかかっている頃に、ジャニーズとの夜遊びや、不動産会社の代表取締役になって30億円稼いだ、などといったウワサが流れ、ダークなイメージがついてしまったことが関係しているのだろう。いまや芸能界にポジションを確立した木下や佐々木に負けることなく、鈴木もまた活躍を見せてくれることを期待したい。
ViViでヤンキー担当として頑張って~
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