行く末はワイルド路線!? アンジーの娘・シャイロは身も心もおてんば
「ハリウッド最強のカップル」と称され、役者としても慈善家としても、そして親としても超一流とされるアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット。彼らの娘シャイロ・ヌーベルの男児的ファッションがますますエスカレートしており、注目を集めている。
赤ん坊時代は、透き通るようなブランド・ヘアーを伸ばし、柔らかい色彩のドレスなどを着ていたシャイロ。しかし、トム・クルーズの娘で、誕生日が1カ月しか違わないスリがハイヒールでマンハッタンを闊歩し始めたころから、髪をベリーショートにし、男児ファッションで公共の場に現れるようになった。養子の兄が2人いるため、彼らの影響かと見られているが、まだ入歯が生え変わる年齢でもないのに前歯が1本抜けていたりと、「相当なおてんば娘なのでは」と噂されている。
そんなシャイロが、先日、両親に連れられイタリア・ヴァニスの水上タクシーに乗り込む姿がパパラッチされた。黒いニット帽をかぶり、白いズボンに黒×白ストライプの長袖シャツにグレーのベスト姿で、なんと腰には、拳銃をつり下げるための革ケース・ホルスターを着用。以前はオモチャの剣を腰に差してうれしそうに歩く姿を撮られていたが、拳銃にグレードアップしたかと冷やかす声もあがっている。
アンジェリーナは2年前、「Wマガジン」のインタビューで、当時まだ7歳だった長男マドックスにナイフを買い与えたと語り、自身も11歳か12歳の時、母から最初のダガー（短剣）をプレゼントされたと告白。ナイフ収集家として知られるアンジェリーナは、雑誌で「ナイフは決して危険なものではない」とアピールしていたが、別のインタビューでは「10代にナイフを使った自傷癖があり、性的行為の最中お互いをナイフで傷つけて快感を得ていた」ことをカミングアウトしている。このままいくと、シャイロも同じような、ワイルドな道を進むのではないかと心配する声も出ている。
なお、米「USマガジン」に掲載された精神療法士のコメントによると、シャイロの男装は「子どもが成長する過程で、とても自然なことであり、何も心配するこはない」「両親が彼女の意見を尊重していることの現れ」とのこと。養子の姉、ザハラがガーリーな服ばかりを着ているため、トムボーイぶりが目立つだけで、この年代の子どもにはよくあることだと説明していた。
トム・クルーズの娘スリ同様、着用する衣服やアクセサリーは自分で決めるというシャイロ。スリのようなプリンセス・ファッションに目覚める日が来るのか、このままボーイッシュ路線で行くのか、若干3歳にして世界中の注目を集めている。
トム・ソーヤは入ってるの!?
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