松岡昌宏の前で……城島茂が「大人のキス」初体験の心境を語る

　「HOTEL POINT」の0号室で繰り広げられる様々な人間模様を、嵐・大野智、関ジャニ∞丸山隆平、NEWS加藤成亮らが1カ月交代で演じるというスタイルで話題を呼んだドラマ『0号室の客』（フジテレビ系）。TOKIO・城島茂主演の「Last Story ロックな男」（全5話）をラストに、19日に最終回を迎えたのだが、この回で城島は、妻を演じた南果歩を相手に”キスシーン”に挑戦した。
 
　芸歴25年を誇る彼だが、驚くことにドラマでのキスシーンは初挑戦。そのうえ、監督を務めたのが同じTOKIOの松岡昌宏ということで、収録は一層緊張するものとなったよう。

　囲み取材では「役者さんって、お芝居とはいえ、すごいことをやっているんだなと、素人目線で思いました。恥ずかしいですね……」と照れまくる城島に松岡が「編集してるこっちが恥ずかしいよ……」と突っ込む場面も。TOKIOとして2月に出演した『HEY! HEY! HEY!』（フジテレビ系）でもこのキスシーンが話題となり、「リーダー、その唇でしたの？」という長瀬智也の言葉にリーダーが唇をペロペロし、会場から「キャー！」という歓喜の（？）悲鳴が上がる場面も。最終的に、問題のキスシーンが披露されたのだが、肝心な部分にモザイクを入れられるなど、ファンの気持ちを煽りまくっ ていた。

　「リーダーが、自分から積極的に女性にキスをしにいくという構図は見えてこなかったし、見たくない（！）。だから母性をテーマに、イメージは（『銀河鉄道999』の）”メーテルと鉄郎のキスシーン”です」と松岡監督が語っていたこのシーン。南果歩がリーダーのほっぺを両手ではさみ……。

「どんなキスがくんのかな～思ったら、やっぱ大人のキスが来ましたわ」

　とは本人の談。30代最後の年、リーダーにとっても、記念すべき仕事となったようだ。もう一度見たい方、見逃してしまった方、放送されない地域に暮らしている方にもうれしい『0号室の客 DVD-BOX 2』の発売は6月9日に決定（「DVD-BOX 1」は販売中）。要チェックです。

『０号室の客 DVD-BOX2（3枚組）』

小山とヒナの回も収録

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