オスカー女優の宿命!? ケイト・ウィンスレットの離婚の”立役者”はレオ様
今月15日、7年連れ添った夫で映画監督のサム・メンデスと1月に破局していたと発表し、世間を騒がせているアカデミー女優のケイト・ウィンスレット。彼女が離婚問題を相談していた相手は、レオナルド・ディカプリオだったと一部マスコミが報じており、話題となっている。
英「The SUN」によると、ケイトとサムの中は、主演女優と監督として共同制作した『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』撮影中の2007年に悪化。「ケイトは目が覚めた瞬間から映画のことばかりを話す」とサムは友人にぼやいており、ケイトもサムがワーカーホリックで家族の時間が少ないと不満を抱えていた、と伝えられている。同作品は、『タイタニック』以来のケイトとレオナルド・ディカプリオ共演作としても注目されていたが、舞台裏でケイトは兄のように慕うレオナルドに夫婦仲について相談していたとのこと。
離婚の原因については、サムが監督を務める007シリーズ最新作にボンド・ガールとして出演しているレベッカ・ホールとの浮気説、ケイトが「あなたの仕事より、私のキャリアの方が遥かに重要」と言い放った説などがある。
米「USマガジン」は、2009年に夫婦の時間を増やすために、2人が仕事を離れたことが裏目に出たと報道。この期間中、2人はケンカばかりして亀裂は修正できない程に深まってしまったと伝えられている。「ロンドンを離れられないサムの状況を知りながらも、ケイトがニューヨークで4月から撮影されるミニシリーズへの出演を契約」した時には、夫婦関係は完全に終わっており、アカデミー授賞式後に発表することでお互い合意していたとのことだ。
ケイトは昨年のアカデミー賞で主演女優賞を獲得しているが、受賞スピーチではサムへの感謝の言葉も述べており、おしどり夫婦ぶりをアピールしていただけに、今回の離婚は米英でも注目が集まった。
ちなみに、アカデミー主演女優賞に輝き、スピーチで夫に感謝すると離婚してしまう、というジンクス説がある。最近ではハル・ベリー、リース・ウィザースプーン、シャーリーズ・セロン(事実婚)らが受賞後に離婚。ケイトも彼女たちの仲間入りとした形となった。
なお、今年アカデミー賞主演女優賞を受賞したサンドラ・ブロックも、今週に入り夫の浮気が発覚。離婚秒読みだと報じられている。
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