ジャンキーな父親から逃げるため!? リンジーがイギリスに移住宣言
将来有望な若手女優として期待されているものの、昨年はスキャンダルな話題しか出てこなかったリンジー・ローハンが、ハリウッドを去り、イギリスに移住する計画を進めていることが明らかになった。
これはリンジー自身がTwitterで明らかにしたもので、現地時間23日に「近い将来、UKに移り住むわ。DJの音楽も全然イケているし、英仏海峡トンネルを抜ければ、すぐパリなのよ!」との”つぶやき”を掲載。最近よく訪れ、先日もチャリティーイベントに参加するため滞在していたイギリスで、新生活をスタートさせたいと意欲を見せた。
リンジーは、今週はじめ英「SUN」紙で、麻薬やアルコール依存に陥っていた過去を赤裸々に語ったばかり。犯罪歴があり麻薬中毒者であった父親が引き起こす家庭問題が原因で、リンジー自身「麻薬やアルコールに逃げるようになった」が、2007年1月にロサンゼルスのクラブで睡眠薬過剰摂取し意識を失ったことがきっかけで、自らリハビリ更生施設の門を叩いたと告白し、大きな話題を呼んだ。
インタビューでは、現在、2週間ごとのセラピーと、週1回のアルコール教育指導を受けていることも明らかにし、「過ちから学んだことは多い。おかげで今はとても健康で幸せだわ」「パーティー三昧は本当に意味のないこと」「生きることは本当に素晴らしい。色々なことをして、多くの経験をしていきたい」と、生まれ変わったクリーンなリンジーをアピール。
「ロスに住む人の多くは自己破壊主義的」と、ハリウッドを批判する一面も見せ、周囲に流されないためにもイギリスへ移り、再起を計るのではないかと見られている。
また、酷い父親だと非難されたマイケル・ローハンは、「リンジーはまだ処方薬を乱用している。まだまだジャンキーだ」「彼女を更生できるのなら、俺は何だってする」と応戦しており、彼から逃れたい一心で、アメリカを離れるのでは、との同情も集まっている。
レズビアンでもあるリンジーは別のインタビューで、昨年4月に別れたDJのサマンサ・ロンソンについて「サマンサ以外の女性とは絶対に付き合わない。サマンサか男か、だわ」「私たちは愛し合っているのよ。復縁だってありえる……かもね」と未練を語っており、サマンサへの想いを断ち切るためにイギリスへ移り住むのではという説も流れている。
リンジーと同じ20代で、ハリウッドのお騒がせ娘といわれてきたニコール・リッチーやパリス・ヒルトン、宿敵とされるヒラリー・ダフらは、恋愛、仕事共に絶好調。彼女たちは最近すっかり落ち着き、「若きマダム」とまで言われるようになってきた。リンジーも早く大きなイメージ・チェンジを図らなければ、単なるB級女優、ゴシップ女優で終わってしまう可能性も出てきている。イギリスへ移住し「おしゃれ」なイメージで再出発するのは、今のリンジーにとって最高の案なのかもしれない。
パソコンさえあれば、どこでも仕事できるもんね~
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