サイゾーウーマンコラムアンタッチャブル・柴田の休養問題、絡んでいたのはやっぱりアノ人! コラム 今井舞の「週刊ヒトコト斬り」 アンタッチャブル・柴田の休養問題、絡んでいたのはやっぱりアノ人! 2010/02/18 16:00 週刊ヒトコト斬り柴田英嗣 奥さんには絶対言ってなさそうなタイトルです。『だまって俺についてこい』/徳間ジャパンコミュニケーションズ ――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる! ◎本人は復帰しなくてもいいけど…… テレビはノータッチだが、東京スポーツで、休養の真相は「女性問題での暴力沙汰」だと報じられたアンタッチャブル柴田。しかし、柴田ではなくて、その嫁が元カノをボコボコにしたというのが問題化したらしい。東スポの報道を鵜呑みにするのもアレだが、すごいな柴田嫁。柴田には引退せずに、ぜひ次はこの嫁とコンビ組んで戻って来て欲しい。つーかただ嫁を見てみたい。 ◎オリンピックが盛り上がらない本当の理由 感動をアオるためのツール、それが五輪テーマソング。イヤらしいほどわかりやすい歌詞とメロディ、それが五輪テーマソング。スローモーションで流れるその日の名シーンにのせ、とにかくサビを繰り返しまくる、それが五輪テーマソング。なのにNHKのバンクーバー五輪の曲ときたら。サビがわかりにくいったらありゃしない。曲調も歌い方も粘着質で、客にせがまれたホストが歌うような、いかにもなビジュアル系楽曲なんである。感動を反芻しにくいことこの上ない。ゆずのアテネ五輪テーマ曲を100点とすれば、12点ぐらいの仕上がりだろう。バンクーバー五輪がいまいち盛り上がりに欠けるのは、メダルが少ないせいだけじゃないと思う。 ◎そこは柔軟な対応を! 男子フィギュアのアメリカ代表、ジョニー・ウィアー選手。ダイナミックな男子上位選手たちに交じり、ひとりたおやめな演技でSP6位と大健闘。もう彼は男子じゃなくて、女子の方に出場させてあげて。その方が、出る方も見る方もいっそラクだ。 今井舞(いまい・まい) 週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)など。 【バックナンバー】 ・サッカー・岡田武史監督が行っている不必要なモデルチェンジとは…… ・横綱・朝青龍が事件で放った、プロ級に鋭利なワードセンス ・母親急死の報道の裏で、露呈しなくても事実が判明した後藤真希 最終更新:2019/05/22 19:52 次の記事 「下まつげは田植えの要領で」魅惑の世界が広がる「I LOVE mama」 >