「捕まったって書かれて……」赤西仁が自身の薬物逮捕騒動を振り返る
2月7日から約1カ月間にわたるソロライブ『友&仁 You&Jin』を東京・日生劇場で開催中の赤西仁。「近未来のクラブ」をイメージし、ロック、ブラック・ミュージック、R&B、ヒップホップのテイストを取り入れた歌やダンスを披露。また、約8割の楽曲については自ら作詞作曲にたずさわったという。
「(ライブタイトルの)友&仁って続けて言うと友人って読めるんですよ。今回のメンバーも僕の友人が多いですね」
と、留学時代にロサンゼルスで知り合ったダンサーやボーカルがメンバーに加わっていることも明かしてくれた。かねてから雑誌などで「仕事も大事だけど、家族や友達の方がもっと大事。だから、仕事で友達と組めたら最高だと思う」などと語っていたが、その夢が少しずつかなえられようとしているようだ。そんな状況からか、終始楽しそうにのびのびしたステージを披露している赤西。訪れたファンも大満足のひとときをすごしているようだ。
また、ファンお楽しみのMCでも赤西ならではのきわどい(?)トークを展開。これまでにも収拾しきれなくなると「俺に任せるとこうなるんだって!」と嘆いていた赤西だが、14日のMCではバレンタインデーについてふれ、
「俺は4個もらいました! そのうちの2つは本命だと信じています。10歳の子で、妹みたいにかわいがってる子なんだけど、実は今日来てます。昨日電話したらちょうどチョコ作ってるときだったんだよね」
などと、ファンがうらやむようなエピソードを披露。さらに、MCの後に歌う「Paparats」という曲から、
「これはパパラッチのことなんだけど、いろんなパパラッチがいるからね。俺も捕まったって書かれたことあって(笑)。ちょうどそのとき亮ちゃんと鍋を食べてたんだけど、マネージャーから電話があって『お前逮捕されたの?』って。逮捕されたら電話に出れないって!」
と、内容が内容だけに笑っていいのかちょっと悩んでしまうこぼれ話も紹介してくれた。従来のジャニーズにしてはきわどい話もKAT-TUNファン、ひいては赤西ファンにとっては慣れたものなのか、特に違和感もなく受け入れられたようだ。
自分に正直すぎるあまり、「アイドル」という世間一般のイメージからはみだしがちな赤西。そこが叩かれる一因でもあるのだろうが、その道を貫き通すのならそれはそれでいいのかも。ライブは2月28日まで、休演日を1日のみ設けるほかは休みなしで突っ走る予定。グループ活動では見られない赤西の世界はこれからも加速していく。
PVでも加速つきまくりです。
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