芸能界のアンタッチャブルがまた一つ! エビちゃん結婚報道に緘口令
昨年5月に発覚したファッションモデル蛯原友里とRIP SLYMEのILMARIの熱愛。年明け1月3日には、堂々と二人で成田空港に登場し、グアムへ婚前旅行に旅立った。8日には再び二人そろって帰国し、同時期に旅行した小栗旬&山田優カップルが時間差で姿を現したことに比べると、蛯原カップルの”芸能界公認”の円満さが伝わった。
ところがよくよく考えてみると、交際発覚以降はツーショット写真が週刊誌に掲載されることもなく、一時はファンの間で破局説が流れたほど。決して完全にオープンというわけではなかったその事情を、週刊誌記者が語る。
「実は、昨年11月にとあるスポーツ紙に『エビちゃん スピード婚!』という記事が載ったのですが、蛯原の所属事務所幹部がこれに激怒。その記者を”出禁”にしてしまったのです」
それを受けて大手マスコミの間には、蛯原の結婚報道について”自主規制”するという風潮が強まったという。ここまでの強硬な姿勢を見せると、事務所側としては蛯原の結婚に反対しているかのように思えるが、実はその反対だという。
「事務所としては30歳になり、女優にもバラエティータレントにもなれない蛯原に結婚してほしいと思っているようです。だからこそ、あの婚前旅行のような2ショットも露出したわけですし。ただ、彼女の実質的なマネジメントをしているTさんが、マスコミに対して『結婚報道はちょっと待ってほしい。時期が来たら解禁するから』と言っていたにも関わらず、件のスポーツ紙がそれを無視して載せてしまった。いろいろな算段をするTさんのことだから、何かしらのプランがあったのでしょう」
それ以降、例の記事を書いた記者は事務所が主催するマスコミとの”定例会”にも呼ばれることがなくなり、ネタ元を失うという大ダメージを受けることになった。そもそも、”特ダネを抜く”ことが使命の記者が、事務所との口裏合わせを破ったことで、これだけの仕打ちを受けることの方に違和感を感じるが……。
折しも年明けに打ち上げられた「安室奈美恵&ロンブー淳の熱愛報道」も、安室サイドがマスコミに圧力をかけるなど、火消しに躍起になっていると言われている。年々増えるアンタッチャブル案件、大手事務所の”マスコミ支配”はいつまで続くのだろうか。
女優エビちゃんの代表作
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