ハイチ大地震支援にセレブたちが決起！　寄付金1億以上はあの人！

　現地時間12日に発生したハイチ大地震の被災者に支援の手を差し伸べようと、ハリウッド・セレブたちが次々と立ち上がり、全世界中に向けて救済を呼びかけている。

　2005年にハイチ支援団体「Yele Haiti」を立ち上げ、祖国の平和のために活動しているミュージシャンのワイクリフ・ジョンは、地震発生直後からTwitterを通して寄付金を募り、1日でなんと100万ドル（約9,000万円）を集めた。それを知ったアンジェリーナ･ジョリーとブラッド・ピットは「ワイクリフの活動を支援する」との声明を出し、国境なき医師団にも100万ドル（約9,000万円）を寄付したと発表。

　女優サンドラ・ブロックも国境なき医師団に100万ドル（約9,000万）、マドンナは赤十字に25万ドル（約2,000万円）、スーパーモデルのジゼル・ブンチェンも赤十字に150万ドル（約1億3,500万円）を寄付したことを明らかにし、レディー・ガガも1月24日のニューヨーク公演で得た全ての収益金をハイチ大震災の支援団体に寄付すると表明。

　ほかにも、寄付金額などは明らかにしていないが、Twitterで最多フォロワーを持つアシュトン・カッチャー、お騒がせ女優のリンジー・ローハン、TVドラマ『チャームド～魔女3姉妹～』のアリッサ・ミラノ、人気喜劇俳優レイン・ウィルソンらもTwitterを通して、被災者を助けようと繰り返し呼びかけている。

　また、17日（日本時間18日）に開催されたゴールデン・グローブ賞の授賞式では、レッドカーペットを歩くセレブたちが「ハイチ大地震救済支援リボン」を身につけ救済を呼びかけたほか、ミュージカル・コメディー部門主演女優賞に輝いたメリル・ストリープをはじめ、人気喜劇女優エイミー・ポーラーやジェナ・フィッシャーなど、人気女優たちが授賞式で着用したドレスをオークションにかけ、売上金全てをハイチ大地震被災者支援団体に寄付することを発表。ゴールデン・グローブ賞を主催した「ハリウッド外国人映画記者協会」も「Yele Haiti」に10万ドル（約900万円）を寄付したことを明らかにしている。

　22日（日本時間23日）には、米MTVチャンネル主催の電話基金特番『Hope for Haiti　telethon』が、米5大ネットワーク、MTV、CNN、HBOチャンネルなどで同時生放送される予定で、すでに100万ドル（約9,000万円）を寄付している俳優のジョージ・クルーニーが総合司会者を、ワイクリフがニューヨークのスタジオ司会者を務めるほか、CNNの看板ジャーナリスト、アンダーソン・クーパーも被災地ハイチから出演。すでに、スティング、U2のボノ、アリシア・キーズ、クリスティーナ・アギレラ、ジャスティン・ティンバーレイクらが特別出演しパフォーマンスを行うことが決定しており、知名度を武器に1セントでも多くの寄付金を集めたいと意欲を見せている。

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にしても、マドンナケチよね

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