ウッズが性依存症で施設に入所も、復帰は3月?
不倫騒動の渦中にあり、経営破綻した自動車大手ゼネラル・モーターズにまで契約(高級車無償貸与)を切られてしまったプロゴルファーのタイガー・ウッズが、セックス依存症の治療を受けるためリハビリ施設に入院していると報じられた。
米「Hollyscoop」によると、 タイガーは昨年末、アリゾナ州ウィッケンバーグに位置するセレブ御用達の依存症リハビリ施設「The Meadows」に入院。現在も施設に滞在し、治療を受けているとのこと。専門家は、治療には4~5週間かかるとの見解を示しており、バレンタインデー頃に退院する可能性が高いという。
同じくゴシップサイトの「X17」は、入院はタイガーのコーチらの強い提案により実現したもので、一連の不倫騒動をセックス依存症という「病気」のせいにし、世間からの許しを得ることを狙っていると報じている。また、タイガー自身もプロゴルファーとして完全復活することを切望しており、無期限活動休止宣言をしたのは、「不貞の原因」となった病をじっくり時間をかけて治すためだからだ、とも伝えられている。
なお、タイガーの前コーチは10日、英「スカイスポーツ」のインタビューに対して「(4月に開催される)マスターズ前に、フロリダでタイガーを見られるかもしれないね」と語っており、3月にフロリダ州で開催される米ツアー4試合のうち、いずれかに出場する可能性があることを示唆している。
セックス依存症(性依存症)は、アルコールや薬物依存と同様に「自分では止めることができなくなる」などの症状に苦しまされる精神疾患。これまでにハリウッド俳優のマイケル・ダグラスやロブ・ロウ、「X-ファイル」のデヴィッド・ドゥカブニーや、第42代アメリカ大統領ビル・クリントンらが同病に苦しみ、治療を受けてきたことをカミング・アウトしている。
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