もう年だから!? オンチな中居正広(37歳)が演歌にハマり中
大晦日の紅白歌合戦では、司会者として白組を勝利に導いたSMAP中居正広。番組の冒頭では「音楽が苦手」と自虐的に語り、扇子に”音我苦(おんがく)”と綴った彼だったが、車内では洋楽をBGMにするなど実際は音楽が大好き。そんな彼が、最近意外なジャンルに目覚めたという。ラジオ『Some girl’ SMAP』(ニッポン放送)で語った、その音楽とは……。
新年1回目の放送ということで、この日はお正月恒例の「中居セレクション」。中居がいま聴きたい曲をピックアップし、その曲について語るという企画なのだが、ゆずの「虹」やSMAP「優しい言葉」、マイケル・ジャクソンの「Heal the World」などが流される中、4曲目にかかったのが五木ひろしの「契り」だった。
「これ、もう年齢かな。今まで紅白に出させてもらって、10代、20代の時とはまったく違うというか……。邪険にしていたわけではないけど、ここに来てようやく本当の演歌のね、良さみたいなものが分かった気がしますね」
意外や意外、演歌への心の動きを明かした中居。さすがに、日ごろ聴こうとまでは思わないそうだが、
「生で聴いてるせいかな。もう五木さんのサビもたまんない! 『愛するひとよ すこやかに』だよ。『すこやか』って……もう、なんだろう、悲しいよね。ふふ」
現在37歳、40代を目前に控えた中居。ちなみに最近では「いくら起きていようと思っても早く寝ちゃう。そのかわり、朝6時半とかに目が覚める」ことが悩みでもあるという。
デビューから21年が過ぎ、アイドルとしては「正直厳しい部分もある」と自分たちでも認識しているSMAP。とはいえ、紅白の歌手別視聴率では堂々2位に輝くなど底力の強さは健在。本人たち、そしてファンの年齢の移行とともに、15年先、20年先には演歌の世界に進出していく未来があったりして……?
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森進一も歌って踊ってたしね
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