堂本光一の誕生日に剛が「7,000万円の価値がある絵」をプレゼント
元旦のKinKi Kidsコンサートで誕生日を迎え、相方やファンから祝福を受けるのが恒例となっている堂本光一。5万人以上からの「おめでとう!」はなかなか経験できないだけに、本人も毎年楽しみにしている様子。もちろん、今年の『KinKi Kids concert tour J』でも、1回目のMCで「ハッピーバースデー」コーナーが設けられた。
まず、挨拶しようとする光一をよそに、ひとりピアノに向かった剛は、愛のあふれるバースデー(ラブ?)ソングを熱唱。「君がいなければ僕はいない」「僕の心の目はいつも君の愛を見つめてる」「I LOVE YOU」など、かつての”剛紫”が光臨したかのような歌が延々10分以上も流れるなか、照れ臭くなったのか飽きたのか、途中で光一が階段に寝転がったりストレッチしながら聞くという自由人ぶりを発揮する場面も。
その後、会場のファン全員で「ハッピーバースデー」を合唱したり、光一の精神を鍛えるという名目で「ダメ出ししりとり」をした後に、いよいよ剛からもプレゼントが登場。
「今年は”パン”の写真を見て一生懸命描いてん。色もつけて、かわいくな」
という説明とともに取り出したのは1枚の色紙。きっと光一が愛してやまない飼い犬「パンちゃん」の絵だろう……という会場中の期待のなか、そこに描かれているのは「食パン」というオチ。
「これやったらジャニーさんと一緒や。初めてパンと会った時、『名前は?』『「パン』って言ったら『パン、パン……ブレッド!』って」
と苦笑いする光一に、「事務所で気が合いましたなぁ」と応じる剛。また「これまでもらった絵はすべて保管してある」との光一の言葉に「将来生活に困ったら売ってつないでください」とにっこり。ちなみに、今回のパンの絵は、剛曰く7,000万円くらいの価値があるそうで、光一の老後もこれで安泰?
このバースデー企画ですでに1時間のMCタイムを費やしたキンキだが、2回目のMCでもしっかりトーク。終始ドタバタで大変だったカウントダウンコンサートの裏話や、その後の初詣でお賽銭を忘れた光一が、TOKIOリーダーの城島茂からお年玉代わりに750円もらった……という天然エピソードなどを披露してくれた。
ソロ活動に比重が傾いたとしても、ふたり揃ったときの息はぴったりなのがキンキの魅力。今年もほっこり感漂うコンビ愛で、ファンを楽しませてほしいものだ。
城島、いい奴じゃん……
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