ジャニーさんのお気に入り! 紅白出場のNYC boysが活動続行
「これ、誰?」と世間から囁かれつつも、第60回NHK紅白歌合戦に堂々初登場を果たしたジャニーズのユニット「NYC boys」。2009年6月の「女子バレーボールワールドグランプリ」(フジテレビ系)のために結成され、期間限定ユニットの位置づけだったが、このたび正式ユニットへの「昇格」が決定。デビューグループのひとつとして10年以降も精力的に活動を続けていく方針であることが分かった。
メンバーは、中山優馬 w/B.I.Shadowに、Hey! Say! JUMPの山田涼介、知念侑李を加えた7人。「NYC」は中山、山田、知念の頭文字であり、ナゼかニューヨークシティー(New YorkCity)にも引っ掛けられている(!)とか。ジャニー喜多川社長のお気に入り3人がメインメンバーを務めており、それを証明するかのように、今回の紅白歌合戦ではジャニー社長が初めてNHKホールに来場。リハーサルも見守り、直々に動きの指導を与えていたという。
この発表を受け、山田、知念が所属するHey! Say! JUMPファンの間では「Hey! Say! JUMPから脱退しちゃうの?」と心配の声も挙がったが、ジャニー社長は「どちらも並行して活動する」と明言。現在、NEWSと関ジャニ∞に所属している錦戸亮のように、山田、知念もかけもちメンバーとしてこれまで以上の活躍を見せる予定だ。ただ、中山優馬 w/B.I.Shadowに関しては、メンバー全員がNYC boysに所属することになるわけで、かなりややこしい状況。昨年7月のCDデビュー以降、グループとして目立った活動がなかった彼らだけに、「NYC boys」に自然吸収される可能性もじゅうぶんありそうだ。
「思いつき番長」のジャニー喜多川社長による自由奔放な采配。いつ、何があるか分からない展開に振り回されるメンバーとファンは哀れとしかいいようがないが……。
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