松岡昌宏「六本木でバカが……」と城島茂の恥ずかしい行為を暴露
いたるところでネタにし、からかいながらもTOKIOのリーダーである城島茂を愛してやまないのが松岡昌宏。「リーダーのような30代にはなりたくない」と言ったかと思えば、番組企画の願掛けで「TOKIOが長持ちするように、リーダーの健康を祈願」してみたり、あまのじゃくながらもリーダーへのあふれる愛は隠せないよう。そんな彼が、5日にオンエアされたラジオ『TOKIOナイトクラブ』(ニッポン放送)で、こんなエピソードを披露してくれた。
この日は、リスナーから送られた「女性が好きな男性の仕草」を紹介。「ズボンのポケットから、むきだしのお札や小銭を取りだす時」というリスナーには「これは長瀬だね。あいつ財布持たないから」、「豪快にカレーを食べてるとき」という意見には「オレ、カレーのときはコップでスプーン洗っちゃうんだよね。行儀悪いって言われるんだけど」などなど、感想をはさみつつ手際よくトークを展開していった。
そんななか登場した「片手でハンバーガーを食べている時」という意見に、「ハンバーガーって両手で食うね。そうか、片手で食うのがいいんだ」と感心しつつも、何かを思い出したようで……。
「あ、それをカッコいいと思った奴がいてね。外国人に憧れて、六本木の交差点でやったバカがいるんですよ! わざわざコーラとハンバーガーを片手に、六本木の交差点で足上げて食ったっていう。城島茂(笑)」
どこまで本気でやっていたかは不明だが、六本木の真ん中で昔の日活映画ばりのポージングができるとは、さすがはリーダー。ちなみに、そのときの感想を城島に尋ねたところ、「普通やった。あんま、カッコえぇ、思わへん」だそうで、ひとつ大人の階段を登ったよう。
とはいえ、そういう松岡も、飲み会に城島の母が同席した際、足が悪くて階段を登りづらそうにしている城島母に目をやり、「あ、そうか。お母さん、足悪いよね」と言ったかと思うと、
「サッとお姫様抱っこで、タタタタターンって駆け上がって『はい、お母さん♪』ってやって。(お母さんは)もうメロメロ。ポワーッとかなって……」(ラジオ『城島茂のどっち派?!』/TBSラジオ 11月20日放送分より)
……なんて紳士ぶりを発揮したとか。「カッコつけ」に関してはどちらもなかなかのハイレベルのようだ。
そんな松岡だが、このたびドラマ『0号室の客』(フジテレビ系)の城島主演の回で監督を務めることが決定。TOKIOの楽曲のプローモーションビデオでは『ding-dong』以降すっかりおなじみとなった松岡監督だが、ドラマを手がけるのはこれが初めて。かねてから「いずれは映画やドラマを撮ってみたい」と語っていただけに、リーダー主演のドラマは絶好の監督スタートとなりそう。城島主演の「ロックな男」(全5話)は、来年2月ごろ放送予定。
松岡のハイレベルなカッコつけ満載
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