「一人の方がいい」”アーティスト志望”KAT-TUN赤西仁が迷走!?
来年1月16日公開、赤西仁の主演映画『BANDAGE』の前売り初日売り上げが、約7万枚を記録。東宝配給の実写映画の史上最高を記録した。
映画の前売り券といえば、初日で2,000枚売れるか売れないか……が通常ライン。昨年のヒット作を見ても『20世紀少年-最終章-』が2,500枚、『ごくせんTHE MOVIE』が2日間で2万5,000枚とされ、今回の数字はかなり異例ともいえる。
この爆発的な売り上げの秘密は、前売り券に付けられた「応募ステッカー」にあった。赤西仁の劇中バンドであるLANDSのCD「BANDAGE」(初回プレス分)に封入された応募ハガキに、今回前売りを購入するともらえるステッカーを貼って応募すると、抽選でペア1,400組2,800名が、1月に行われるスペシャルイベント「LANDS LAST LIVE」に招待される……という、映画とCDのコラボ企画が実施されているのだ。
11月25日に発売されたLANDSのCD「BANDAGE」も9万枚を売上げ、デイリーランキング首位を獲得。応募ハガキ&ステッカーを目的に、ひとりで15枚のCDとチケットを購入した、などという強者もいるようで、ひとまずこの作戦は成功といえそうだが……。
「ただ、逆に見ると応募ハガキ&ステッカーが付いてこの枚数は、予想よりも少ない気もしますね。今回、前売り券を購入した熱心なファン以外の層が、果たして実際に映画を観に行くのかどうか。ここ最近、画像流出などのスキャンダルが続出している赤西の人気低下がささやかれているだけに、そちらの方が注目です」(女性週刊誌記者)
さらにこんな不穏な噂も……。
「実は、今回の活動の影響で、赤西の独立願望が高まっているようなんです。映画の監督を務めた小林武史に何やら吹き込まれて、本人も『もっと本格的に歌をやりたい』『一人の方が実力を発揮できる』などと漏らしているとか」(同)
ファンの間では、今回の曲「BANDAGE」で「仁ってもっと歌がうまいと思ってたのに」「遊びを控えてもっとボイトレするべき!」などの意見が飛び出しているだけに皮肉な話だが、テレビ誌のインタビューで「最近は作曲活動に力を入れている」と語るなど、とりあえず赤西のアーティスト願望は日に日に高まる一方のようだ。
2月には日比谷の日生劇場で、チケット代1万1,000円という高額なソロライブが1カ月間予定されている赤西。今年行われたKAT-TUNのコンサートツアーでは、やる気のなさを指摘する声も多く上がっていたが、ソロライブとなると気合の入れようも変わってくるということか。そんな彼の姿を見て、メンバーは、ファンは、いったい何を思うのだろうか。
KAT-TUN 2010.4-2011.3 オフィシャルカレンダー
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