稲垣吾郎、春菜の瞳に恋してる!?
SMAP稲垣吾郎がオーナーを務め、そこで働く女芸人らと繰り広げるシチュエーションバラエティー、『Goro’s Bar』(TBS系)。
数度のリニューアルを重ね、現在は『Goro’s Bar Presents マイ・フェア・レディ』として放送中なわけだが、最近密かに気になっていることがある。
吾郎が、レギュラー出演者の一人・ハリセンボンの近藤春菜のことを、好きすぎるように見えるのである。
春菜といえば、「角野卓造じゃねーよ!」をはじめ、「マイケル・ムーアじゃねーよ!」「サンボマスターじゃねーよ!」「シュレックじゃねーよ!」と、見た目いじりに対する「○○じゃねーよ!」の返し。けっこうなムチャぶりでもちゃんと返してくれるし、おおざっぱに「○○ですよね?」と言えばいいといった半ばテンプレート化していることから、ビギナーでも絡みやすさは抜群ではある。
そんな春菜との分かりやすいやり取りが楽しいのか、春菜が何かギャグをやるのを見ている吾郎の表情が、他の芸人の時と違う気が。なんというか、柔らかい。素で楽しそうな表情なのである。
そもそも稲垣吾郎といえば、「クールなナルシスト」というイメージはとても強い。『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で見せるコントでも、きっちり演じきり、「SMAPの吾郎」の枠をきっちり守っているような印象がある。郷ひろみが、いつでもヒロミゴーである的な。当然、『Goro’s Bar』でも、女芸人が面白いことをしてウケるときもずっと、いつもの吾郎ちゃんの感じだったのに、春菜に接するときだけは、何か気を許しているというか、リラックスしている。おまけに自分からグイグイ絡んでいくし。
先日の11月18日の放送では、ふとした瞬間に繰り出した、春菜の顔芸に大爆笑。その顔芸が、古くはカトちゃん、最近はブラマヨ小杉がよくやるような「座りのいい笑顔」的な、おもしろ笑顔を「デーン」と突き出す顔芸。これが吾郎にはツボだったらしく、目を細めて、顔をくしゃくしゃにして笑っていた。
この顔芸をよっぽど気に入ったのか、春菜が次に繰り出したときには、吾郎がわざわざ立ち上がり、カメラを無視して正面に回りみ、かぶりつきで堪能したほど。ちょっと好きすぎませんか!?
考えてみると、春菜以外の女性レギュラーは、相方のはるかをはじめ、友近、森三中・大島、それから木下優樹菜に松本志のぶと、みんな彼氏かダンナがいるメンバーで、フリーなのは春菜だけなわけだし。ビッグチャ~ンス、春菜!
吾郎の域までいったらもしかしたらもう、相手のルックスなんて、どうでもよかったりするかもしれない。自分の美貌が保たれてさえいれば、それで満足というか。それならば一緒にいて楽しくなる相手、癒やされる相手はなによりではないかと。
ドラマでは森三中・村上がその相手だったわけだけど、リアル『ブス恋』、実現したら面白すぎる。
(太田サトル)
「ブス文化」をなめんなよ!
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