「もう、アイツとキスしちゃったぜ」、白石隼也クンの恋愛トークにドキッ♪
あれこれ目移りしてしまうほど、世の中にあふれるイケメンたち。その中でも、特にサイゾーウーマン一押しのイケメンたちをファイリング♪ もう、インタビューで見せてくれるそのスマイルにメロメロになっちゃう~!!
2007年に「JUNONスーパーボーイコンテスト」で準グランプリを獲得し、『ごくせん THE MOVIE』や『学校裏サイト』など、映画を中心に活躍している白石隼也クン。当日取材の部屋には、11月7日に公開の映画『大洗にも星はふるなり』の”コスチューム”、アロハシャツで登場! あまりの爽やかさに、季節が夏に戻ったかのような感覚に。インタビューの間もこちらの顔をしっかり見つめて受け答えしてくれて、汚れのない清らかな瞳にドッキドキ♪ 時間のないなか、しっかり質問に答えようとしてくれた気持ちに感激しました~。
――映画『大洗にも星はふるなり』は、作り込んだ”笑い”がベースになっている映画だけど、苦労したのはどんな点?
白石 何よりも共演者の方が個性的なので、演技経験の少ない僕はただただ、オーラに負けないように頑張りました!!
――現場は”期間限定の劇団”のような雰囲気で、共演者の佐藤二朗さんもアドリブがバンバン入ったというウワサですが、白石クンもアドリブを入れたの?
白石 僕は、アドリブを言う余裕は全然ありませんでした! とにかくみなさんの足を引っ張らないように、セリフだけは頭に入れてったんですが、もう必死で食らいつくといういか。ただ、なんかみなさんがどんどん、「いかに相手を笑わせるか」みたいになっていったんです(笑)。だから、こっちもカメラが回っている間は、笑いをこらえるために頑張る、というようなヘンな戦いになっていきましたね(笑)。
――物語同様、現場もにぎやかだったのね。今回は白石クンが演じた役はちょっと”天然系”の役ですよね。ご自身と重なるところってあります?
白石 僕はまったく思ってないんですが、監督さんや共演者の方に「白石クンは林にピッタリだよ」って言われたんですよ。僕はしっかり者だと自負していたんですけど……。
――それって、”天然”と言われる方に一番多い反応ですよ!!
白石 でも、この現場を終えて、自分でも「あ、似てるかも」と思い始めました。友達にも「天然だね」って言われていたんですけどね、自覚はなかったんですよね。
――今回の映画は、男の子の集団があこがれの女の子に対して、勝手に妄想して争うというシチュエーションですが、白石クンも恋愛すると妄想しちゃうタイプ?
白石 さすがに妄想はないですけど、過去の恋愛話をしている時なんかは、自分の都合のいいように脚色しちゃうということはあるかもしれませんね……というか、男子は絶対あると思います。ね、カメラマンさん、ありますよね? ほら~、だから女子のみなさんは気をつけた方がいいと思います(笑)。
――ええ~、そうなの? それはどんなきっかけで都合よく話を作るの?
白石 いや~、本当にちょっとしたことからなんですよ。例えば、男友達に向かって「俺はもう、アイツとキスしちゃったぜ」みたいな、自慢を含んだウソを……(再びカメラマンに)ね、そうですよね? ね、そういう感じの男子の脚色ってあるんですよ。
――でも、劇中ではみなさんのすごい妄想が繰り広げられますよね。
白石 男子には共感してもらえると思いますし、女子にはそんな男子の素を見てもらえればと。
――じゃあ、脚本をもらった時は、ストーリーの世界に入りやすかった?
白石 そうですね。僕が監督の『THE 3名様』の大ファンだったので、同じ監督の作品に出演させてもらえるだけでメチャクチャうれしかったです。あの世界観は大好きですから。
――そんな福田雄一監督が、白石クンのシーンの前日は心配し過ぎて胃を壊し、食べ物を受け付けなくなったって聞いたけど?
白石 クランクインする前から、監督に1対1で演技指導をしてもらって。本当に感謝しています。プレッシャーが半端じゃなかったです。前日の夜から寝れなかった~。
――ちなみにこの作品は、スピンオフDVD「『大洗にも星はふるなり』これって全力すぎてスピンオフじゃねえじゃんスペシャル」も12月に発売されるんですって?
白石 そうなんですよ。ショートストーリーが収録していて、ストーリーとしては映画の前というか、エピソードゼロという感じなんですけど。先に映画を見てからDVDを見ると、新たな発見があるかもしれませんよ。
――それも楽しみ~♪ ではプライベートのこともお伺いしたいのですが、ブログの方では、Jリーグの「東京ヴェルディ」への愛に溢れてますよね。
白石 仕事のない日は、必ずスタジアムに駆け付けてますよ!! シーズンチケットも持ってますもん。父もヴェルディが好きで、昔は家族で観戦に行ってましたよ。だから、小さいころから三浦和良選手に憧れていて。ストレス発散や気分転換になるんですよ。でも、負けた時もストレスは溜まっちゃいますけど(笑)。
――以前、横浜での試合を見にいったら、負けるわ、携帯電話を失くすわで「2度と横浜に行かない」ってブログに書いてましたが?
白石 でも、昨日、横浜に行っちゃったんですよね。そしたら、ホストの方に「ホストにならない?」ってすごい勢いで誘われちゃって……。横浜に行ったら、何かあるって注意するようになりました(笑)。
――やだ、注意してね。今後、挑戦してみたいことあるのかしら?
白石 ラジオ番組をやってみたいですね。ラジオの自由な感じがいいな~と思って。僕の兄が、毎晩ラジオを聴いているんですよ。その影響もあるし、くりぃむしちゅーの上田さんのトークが好きなので、いつか番組に携わりたいと思っています。あとは、2010年のサッカーW杯の地・南アフリカに行って、現地で観戦したいですね。ヨーロッパも行きたいです。海外での観戦の雰囲気を味わってみたいですね。
白石隼也(しらいし・しゅんや)
1990年8月3日生まれ、神奈川県出身。身長175cm、体重54kg。主な出演作は映画『制服サバイガール』『ごくせん THE MOVIE』『学校裏サイト』など。11月7日からは、映画『大洗にも星はふるなり』が公開中。
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