ブリトニー・スピアーズがマネージャーの愛のパワーで見事更生！
今月リリースされたニューシングル「3」がビルボード・シングルチャート初登場1位を記録し、歌手としての健在ぶりを見せつけたブリトニー・スピアーズ。その子供たちが、彼女の精神安定剤となっているマネージャー兼ボーイフレンドのジェイソン・トラウィックに懐き「父親」のように信頼していると報じられている。
離婚による親権争いで精神的に不安定になり数々の奇行で世間を騒がせ、精神病棟に強制入院までさせられたブリトニーにとって、ジェイソンは「常に信頼できる話し相手」であり、彼女が唯一失わなかった「長年の友人」だったとされている。どんな時も側にいたジェイソンは、ブリトニーが「唯一心を許す」人物であり、今や彼女の子供たちも「父親のように信頼し、尊敬している」のだという。
子供を交えた交際をしているため、4歳になるショーン・プレストンと3歳のジェイデン・ジェームスも懐いており、ジェイソンも我が子のように可愛がっているとのこと。甘やかすだけでなく、世話も”しつけ”もきちんとしており、自我が強くなってきたジェイデンがひどくグズっても、ジェイソンが抱き上げただけでピタリと泣き止み、「安心した表情をうかべ」落ち着くのだそうだ。
2008年5月にも、ブリトニーとの交際が噂されたジェイソン。彼は全米5大エージェントの一つ、ウィリアム・モリス・エンデヴァー・エンターテイメントに勤める代理人であり、長年ブリトニーのキャリアに関するマネージメントを行ってきた。昨年ブリトニーがゲスト出演し株をあげた、人気TVコメディ『How I Met Your Mother』への出演交渉も担当しており、疎遠になっていた両親との仲を修復するなど、キャリアだけでなく私生活も正したと評判をよんでいる。
その後ジェイソンは「やっぱり、ただのマネージャー」扱いになっていたものの、今年3月に2人が親しく寄り添う姿がパパラッチされた。6月には婚約の噂が流れ、その2ヵ月後ブリトニーが左手薬指に指輪をはめて外出しており「婚約か!?」とゴシップされたが、2人ともこれを否定している。
ブリトニーの子供たちの親権を持つ元夫ケヴィン・フェダーラインは、ダンサーとしてもラッパーとしてもパッとせず、31歳にして立派なメタボ体形に。セレブが減量するリアリティ番組に出演する契約を結び話題をよんだ。一方のジェイソンは、長身長で身体も鍛えられており37歳とは思えないほど若々しく、子供たちの「よい手本」「理想の父親像」になっているのは間違いないようだ。
先日、イギリスのパーク・クリスマス・セイビングが行ったアンケートで、セレブママ第1位に輝いたブリトニー。彼女のイメージを取り戻し、平穏を与えたジェイソンの愛が、今後どれだけ大きく成長するのか、全米が注目している。
ホント、付き合う男って重要よね
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