3歳でハイヒール！　トム・クルーズの愛娘は次世代ファッションリーダー

　元祖ハリウッド・イケメン俳優トム・クルーズの血を引く愛娘で「オシャレなプリンセス」、スリの独特なファッションに関して、母親で女優のケイティ・ホームズが「スリのファッションは彼女自身が生み出しているもの」だと語り、話題を呼んでいる。

　現地時間19日にビバリーヒルズで開催された女性ファッション誌「ELLE」のイベントに参加したケイティは、スリのファッションについて聞かれ「スリ自身が着る服を決めるのよ。その日何を着たいか、彼女が全部選ぶの」「嫌いな服はイヤ！　と言って絶対に着ないわ」と告白。

　スリのために1着何十万円もするアルマーニやヴェルサーチ、バーバリーなど高級デザイナーの幼児服をオーダーメイドしたり、バレクストラの約40万円するミニバッグを当時2歳だったスリに購入するなど、ハイファッションにただならぬ”こだわり”を見せているケイティ。しかし、それにしてはスリの着る服の組み合わせが「あまりにもイタすぎる」とタブロイド誌に叩かれていたが、今回の告白を受けて「3歳にしては、なかなかのファッションセンスだ」と絶賛する声もでている。

　カラフルなハイヒールを履き、ダボダボでヒラヒラなロングスカートやミニワンピース姿でマンハッタンやハリウッドを闊歩する姿が、パパラッチにより連日激写されているスリの「独特で微妙」なファッションセンスは、今年の春頃から全米の注目をあつめており、ファンサイトまで登場。GAPなど庶民にも手が届く服をスリが着ると、それが飛ぶように売れると報じられている。

　敬虔なサイエントロジー信者であるトムの希望で、夫婦はスリ誕生から現在までサイエントロジーの教えに沿って子育てをしており、ベビーシッターもサイエントロジー信者という徹底ぶりだと伝えられている。サイエントロジーは「子どもを子ども扱いせず、叱らず、可能な限り希望を聞き入れてあげる」と教えており、スリ・ファッションもこれが反映したものとみられている。

　なお、冒頭のELLEのイベントにケイティは実母キャスリーンと出席。キャスリーンの影響を受け、ケイティがスリの教育に関して「サイエントロジーやホームスクールではなく、カトリック・スクールで学ばせたい」と強く主張し、とうとうトムが折れた！　と報道された直後だったため、2人は質問攻めにあったが「母娘の絆はとても強いもの」「このイベントにスリも参加できたら、最高のガールズ・ナイトアウトになったのに」とコメントするにとどめた。

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しいちゃんもヨロシク

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