森本慎太郎の映画デビューに便乗した中山優馬に大ブーイング!
12月12日公開の映画『スノープリンス 禁じられた恋のメロディ』のワールドプレミア試写会がベルギーのアントワープで行われ、主演を務めたジャニーズJr.の森本慎太郎が現地へ駆けつけた。
映画は両親を亡くし、祖父、秋田犬のチビと貧しい暮らしをする少年が画家を目指してけなげに生きる姿を描くストーリー。名作「フランダースの犬」から着想を得たという経緯もあり、ルーベンス作「キリストの降架」(ネロとパトラッシュが天国へ召されるシーンに登場する絵画)の前で会見が行われた。
森本は「初めての海外です」「心臓がバクバクします」と緊張の面持ちながらも「(プレミア試写会では)みんなが笑ったり、泣いたり、たくさん拍手をしてくれて、作品に自信が持てました」とニッコリ。この映画を機にベルギー・フランダース政府観光局友好大使にも就任したということで「ベルギーワッフルは、カリカリで中はふんわり。とっても美味しかったです」としっかりPRするなど大物ぶりを見せつけた。
ちなみに、このワールドプレミア試写会にナゼか同席し、森本と同じくベルギー・フランダース政府観光局友好大使に就任したのが中山優馬。映画には一切登場しておらず、「森本の兄貴分として応援にかけつけた」ということだが、現地では「何か映画に関わっているの?」「本当の兄弟?」などと不思議がられていたという噂も……。
また、ファンの間では「いくらジャニーさんのお気に入りだからとはいえ、こんな場までしゃしゃり出てくるなんて!」「本当のお兄ちゃん(Hey!Say!JUMPの森本龍太郎)を連れていけば良かったのに」など、あまりに不自然なプッシュぶりに批判の声もあがる始末。今回の試写会にはジャニー喜多川社長も同伴したとのことで「結局、ジャニー社長がお気に入りのふたりを連れて海外へ行きたかっただけでは?」なーんて噂もあり、ファンの興味は映画の内容よりもそちらに集中している模様。せっかくの森本の晴れの舞台、事務所側はもう少し配慮が必要だったようだ。
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