『SATC』のミスター・ビッグが、エキゾチック系美女と婚約!
ニューヨークで働く女性の性を赤裸々に描いた大ヒット・セクシードラマ『Sex and the City』のミスター・ビッグ役でお馴染みのクリス・ノースが、長年交際している女優のタラ・ウィルソンと婚約した。
これは54歳になるクリスが現地時間4日、カナダのEntertainment Tonight Canadaのインタビューで明らかにしたもので、2004年から交際しており、すでに同棲中である27歳年下のタラと正式に婚約したとのこと。挙式日程などの詳細についてはまだ発表されていない。
クリスが友人と共同経営するニューヨークのバー「The Cutting Room」でタラが働いていたのがきっかけで、交際をスタートさせた2人は、08年1月には長男をもうけており、婚約/結婚は秒読みだと噂されていた。しかし、先月インタビューを受けたクリスは「婚約などしていない」ときっぱり否定しており、生涯独身を貫き通すのかともみられていた。
2人は07年に公開されたケネディー暗殺事件がテーマの映画『Frame of Mind』で共演しているほか、喫茶店経営も共同でしており、親子ほどの年の差はあるものの、公私ともにベストパートナーだとされており、ペアルックで仲むつまじく散歩する姿が頻繁にパパラッチされている。
身長187センチで甘いマスクのクリスは『Sex and the City』より以前に人気クライム・サスペンス『Law & Order』シリーズで刑事役を演じており、幅広い年齢層のファンを持つ個性派俳優。過去に元スーパー・モデルのビヴァリー・ジョンソンと長く交際していたが、ビヴァリーが「クリスに暴力を振るわれた」とメディアに激白し破局している。なお、クリスはDVを完全否定しており逮捕もされておらず、結婚してくれない腹いせにビヴァリーがでっち上げた、という説が強い。
ビヴァリーも黒人であったが、タラも黒人とアジア人のミックスで、エキゾチックな美女である。黒人女性好きな白人男性とゴシップされていた時期もあったクリスだが、愛するタラと息子のためにファミリー・マンになる決心が、やっとついたようだ。
『SEX AND THE CITY:THE MOVIE (大型本)』
ビッグが子持ちだったなんて……
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