ジョニー・デップが某人気バンドのPV監督に着任!
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズや『ネバーランド』『パブリック・エネミーズ』など数多くのハリウッド映画に出演し個性派俳優として人気をあつめているジョニー・デップが、イギリスのカルト的バンド、ベイビーバードが3年ぶりにリリースするニューアルバムの新曲プロモーション・ビデオの撮影監督を務めていることが明らかになった。
ロンドン北部に位置するハットフィールド・ハウスで、現地時間9月21日から行われているプロモーション・ビデオ撮影に参加したジョニーは、黒のニット帽にサングラス、マフラー姿で、終始身を隠すようにしていた。しかし、撮影の合間にリラックスした様子でスタッフやベイビーバードのリードボーカル、スティーヴ・ジョーンズと談笑する姿がパパラッチに見つかり、その後は憮然とした表情でいたと伝えられている。
ジョニーが音楽のプロモーション・ビデオを監督するのはこれで2度目。昨年、2人子供をもうけている長年のパートーナーでフランス人歌手ヴァネッサ・パラディのヒット曲「L’incendie」のプロモーション・ビデオを撮影しており大きな話題をよんだ。
80年代に大ヒットした青春刑事ドラマ『21ジャンプ・ストリート』でブレイクし、一気にスターダムを駆け上がったジョニーは、アカデミー賞にノミネートされる正統派ハリウッド俳優として知られているが、最初はバンド・ミュージシャンとしてキャリアをスタートさせており、今でも音楽に強い執着を持っている。交流の深いミュージシャンも多く、今回リリースされるベイビーバードのカムバック・アルバム制作にも「良き友人として」参加していると発表されており、プロモーション・ビデオ監督を引き受けた背景には、そういうことが影響しているとみられている。
日本でも、ティム・バートン監督と6度目のタッグを組んだ『アリス・イン・ワンダーランド』が、来年4月に公開でありながらも前売り券が早くも発売になるなど、何かと話題が絶えないジョニー。
絶大なる信頼を寄せていたウォルト・ディズニー・スタジオのディック・クック会長が辞職したため『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ4作目へ出演する気力をなくしたとも伝えられているが、一部メディアではすでに出演契約を結んだとも報じられている。
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