災難続きのジェシカ・シンプソン、愛犬がコヨーテの餌食に!
MTVのリアリティ番組『ニューリーウェッズ 新婚アイドル:ニックとジェシカ』で天然ぶりを発揮し大ブレイクした歌手ジェシカ・シンプソンの愛犬、デイジーがコヨーテに連れ去られ10日が経とうとしているが、懸命な捜索活動の甲斐なく発見されておらず、生存は絶望視されている。
アメリカ現地時間9月14日に、ハリウッド・ヒルズの自宅で、愛犬がコヨーテに連れさらわれた現場を目撃したジェシカは、悲しみをこらえながら捜索を開始。プロの迷子犬捜索サービス社に依頼し、捜査犬を使い付近一帯をくまなく探したり、ポスターを貼り、1,000人以上の近隣住民へ「協力して欲しい」とのヴォイス・メッセージを残したほか、賞金をつけ情報提供を求めた。人気SNSのTwitterでも呼びかけたものの、手掛かりすら掴めず、迷子犬捜索サービス社も「全ての手段を使い果たした」と捜索打ち切りを決定。「私は、ママなんだから。探すことは諦めない」とTwitterで発言しているジェシカも現実を受け入れつつあると報じられている。
真っ青な空にパームツリーが並ぶ美しいビーチ、というイメージが強い南カリフォルニアだが、そのほとんどが荒野/砂漠地帯であり、多くの野生動物が生存。自然保護地に指定されている地区が多い。基本的に怖がりで人間に近づかないとされるが、近年、干ばつになどの影響で空腹状態のコヨーテが、庭に放置されたペット・フードやゴミ箱を目当てに住宅街へと行動範囲を広げるようになり、ペットが襲われたという被害は後を絶たない。
伝説的ロッカー、オジー・オズボーンや女優のハル・ベリーの愛犬も餌食となっているほか、今月16日にはグリフィス・パークで昼寝をしていた男性が足をコヨーテに齧られるという被害が報告。通報を受けた野生動物保護局のハンターが付近にいたコヨーテ7匹を射殺する騒ぎとなっている。
マルチーズとトイプードルのミックス犬であるデイジーは、2004年に当時の夫だった歌手のニック・ラシェイから「永遠の愛の印に」と贈られたもの。ジェシカは「私の子供」と周囲が引くほどの「親馬鹿ぶり」を発揮し、どこへ行くのにも一緒で溺愛していた。
今年に入ってすぐに激太りで叩かれ、心機一転、カントリー・ミュージック歌手に転向したものの同業界からは爪弾き状態でライブも大失敗。おまけに誕生日前夜に元恋人にふられる、と悪運続きのジェシカが、最も信頼していたデイジーを失ったことで精神的なバランスを大きく崩す可能性が高いと周囲から懸念されている。
そっち側いっちゃったら戻れないよ
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