元婚約者の葬儀で号泣の二コール・リッチーが、無事に第二子を出産
人気リアリティ番組『シンプル・ライフ』でパリス・ヒルトンと共に大ブレイクしたニコール・リッチーが、アメリカ現地時間9月9日早朝に男児を無事出産したことを、自身のウェブサイトを通して発表した。父親は一部メディアではクリスマス・イブに結婚すると報じられているパンク・ロックバンド「グッド・シャーロット」のリードボーカル 、ジョエル・マッデン。
ニコールのウェブサイトに掲載された内容によると、ニコールが9日早朝に出生体重7ポンド14オンス(約3,500グラム)の男児を無事出産したとのこと。母子ともに健康で、スパロウ・ジェームス・ミッドナイト・マッデンと命名された。
2006年から交際をスタートさせ、すでに夫婦同然の生活を送っているジョエルとの間には1歳半になる娘、ハロウ・ウィンター・ケイト・マッデンがおり、ニコールは27歳にして二児の母親となった。
ニコールは出産する6日前の9月3日、先月28日に36歳の若さで急逝した元婚約者のDJ.AMことアダム・ゴールドスティンの葬儀に、リンジー・ローハンらと共に参列。強力な鎮痛剤の過剰摂取が死因されるアダムと号泣しながら最後の別れを告げており、辛い精神状態のまま出産をむかえるのではないかと心配する声があがっていた。
公式な発表はまだないが、今回もジョエルは出産に立会い、その後もずっと付き添い24時間体制でニコールを支えているとみられている。
麻薬にアルコール、無免許運転などで逮捕されるなどハリウッド・セレブ界の問題児であったニコールだが、長女出産後は表舞台から身をひき、マタニティ・ブランドやジュエリーのデザイン、TVドラマのプロデュース、そしてジョエルと共に立ち上げたチャリティ団体の活動などに精を出すなど、エレガントなヤング・セレブの第一人者として認知されるようになった。
『まるごと1冊ニコール・リッチー! 2009年 08月号 [雑誌] (雑誌)』
ミュージシャン好きってとこだけ親近感
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