武術を習って筋肉ムキムキ岡田准一、指導者も「一流な男」と絶賛
V6岡田准一が、要人を警護する私服警官(SP)を演じた『SP』(フジテレビ系)の映画化が正式に発表された。同作品は、2007年11月から08年1月まで放映されたフジテレビ系ドラマで、深夜枠にも関わらず最高視聴率18.9%を記録。翌年に放映されたスペシャル版も21%と高視聴率をマークした。映画化についてはスペシャル版放映時にすでに発表されていたものの、その後ぷっつりと続報が途絶え、ファンをやきもきさせていたのだが……。
「今年のカミセンツアー中に岡田くんが『”SP”が来年公開です』って何度も言ってたし、エキストラの募集も発表されたからいよいよかなって期待してたんです。岡田くんが2年前からずっと続けている武術の成果が見られるのも楽しみです」(岡田准一ファン)
ドラマでも犯人と格闘する際の激しいアクションシーンが見所のひとつだったが、映画版は「ドラマよりさらにスケールアップ」(製作側)するという。その声にこたえるように、すでにドラマ放映時の衣装が着られないほどに筋肉を増量させ、肉体を鍛えあげた岡田。毎週稽古を積んでいるフィリピン武術「カリ」も、いまや師範育成コースに入ったようだ。
そんな岡田を指導してきたのは、カリのインストラクター・野口達夫氏。このたび、自身のブログ「フィリピン武術 カリ」の9月7日のエントリで「今まで伏せてきたのですが、私、岡田君を指導しています」と素性を明かし、岡田への思いを綴っている。
「岡田君は、私の師匠の中村師父に直接弟子入りを懇願し、願いが叶って弟子入りを許可され、それに伴い、中村師父と高弟たちで作られたチーム(私含む)の厳しい練習に1年半もの間、耐えてきました」
コンサートや映画、テレビ収録の後も練習に参加し、厳しいレッスンに励んできたという。
「見えるところだけでなく、見えないところでも、彼は一流な男です」
「きっと、凄い映画になるぞ!」
岡田にとって、もはやカリはライフワークのひとつ。雑誌の企画でロサンゼルスを訪れたときは、自由時間に中村氏の師父であるダン・イノサント氏が開設した道場でミット打ちと見学を経験し、おおいに感激したという。
「体が大きくなったのと同時に、気持ちも強くなったと思う。もともと岡田准一という個を意識して生きたいという思いがあったけど、それがより濃くなった」と、自ら語るように、たたずまいにも精悍さが増してきた岡田。師匠からのエールを受けて、スクリーンでスケールアップした姿を見せてほしい。
『SP エスピー 警視庁警備部警護課第四係 DVD-BOX』
体の違いを堪能しちゃお♪
【関連記事】 「この××が!」岡田准一が蜷川幸雄に言われた卑猥な言葉とは……
【関連記事】 森田剛「スッピンだと誰かわからない」発言にファン大ブーイング
【関連記事】 セルフポートレートは気持ち悪い!? 岡田准一の最新”失笑”語録