「自分だけの考え方では進めない」滝沢秀明がジャニーズ論を語る
主演ドラマ『オルトロスの犬』(TBS系)で初の悪役に挑み、新たな魅力を放っている滝沢秀明。ドラマの主題歌でもある「ヒカリひとつ」が9月23日にリリース決定するなど、多忙を極めている彼が、発売中の「ViVi」10月号(講談社)でプライベートや仕事について、思うところを語っている。
まずは女性誌らしくファッションの話題から。イメージ的には、革ジャンにシンプルなシャツなど、素材重視のおしゃれなファッションを好みそうなのだが……。
「普段プライベートは基本ジャージでどこへでも行っちゃってる感じです。(中略)買い物も2年に1回行くぐらい」
「朝起きてコーディネートも大変だし、結局スウェット素材のジャージがあれば十分っていう結論になりました」
シンプルなファッションを追求している彼は、ライフスタイルもいたってシンプル。休日は「ボーッと昼過ぎまで寝て、部屋でダラダラ」だそうで、オンオフをきっぱり使い分けているよう。
そんな滝沢のオフをともにするのは、関ジャニ∞・村上信五などの後輩たち。面倒見がいい滝沢は、後輩の相談に乗ることも多いそう。アイドルならではの「無理に笑いたくない」「ピンクの衣装は着たくない」といった悩みは、実は滝沢も過去に通過してきた道。だからこそ彼らの気持ちもわかる反面、世間が求めるアイドル像に沿うことの必要性も実感しているという。
「もちろん自分がやりたいこともあるし、ないとダメだと思うけど、自分だけの考え方だけで進んでいくのは難しいんじゃないかって」
事務所が用意するドラマ、舞台、音楽活動に異議を唱えるよりも、まず真摯に取り組み、ひとつひとつをクリアする。
「ジャニーズにいる以上、そうじゃなくちゃいけないんじゃないかと思ってます」
きっぱりと言い切る滝沢。意に沿わない仕事を与えられることを足かせと考えず、新たな挑戦やチャンスを広げる機会ととらえる。ジャニーズ事務所という、ある意味やりたいことが限られる場所にいながら、着実にキャリアを積んできた滝沢だからこその言葉だろう。
その他、最近始めたゴルフや恋愛観について、飾らずにありのまま語ってくれた滝沢。骨太なのにひたむきな彼の姿勢、必見です。
翼とはもう一緒に歌わないのかな……
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