「ユーは赤西仁と……」小山慶一郎、幻のユニット誕生秘話を告白

　8月29日に放送された『メレンゲの気持ち』（日本テレビ系）にゲスト出演したNEWS・小山慶一郎。そこで、ジャニー喜多川社長の頭の中には存在しつつも実現することのなかった「幻のユニット」の存在が明らかにされた。

　今から6年前となる、2003年夏のある日のこと。当時、K.K.KityというJr.内ユニットの一員だった小山が、ジャニー社長からかけられたのはこんな言葉だった。

「ユーと赤西（仁）を組ませてグループ作るからちょっと待ってて！」

　この時、赤西も小山もデビューはしていなかったものの、KAT-TUNはすでにJr.内で爆発的な人気を誇っており「Ko年モ Ah Taiヘン Thank U Natsu」と題した2度目のコンサートツアーの真っ最中。結局のところ、その1週間後に、

「ユー違うわ」

　と言われ、その後、NEWSとしてデビューが決定したのだという小山。赤西とふたりを組ませてKinKi Kidsのようなユニットとしてデビューさせるつもりだったのか、それとも山下智久＆亀梨和也のように企画ユニットのつもりだったのか……。今となってはジャニー社長のみぞ知る話だが、意外なこの組み合わせ、これはこれでけっこうアリかも？

　ちなみに、同番組に出演したV6坂本も「もしかしたらTOKIOに入っていたかも」との逸話を披露しており、お互いに、一歩違えば別の人生が待っていた……ということかも？　天才的なひらめき（？）により、次々とスターグループを生み出しているジャニー社長。次はどんなグループを思い描いているのか……？　その頭の中、ぜひ一度覗いてみたいものだ。

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ジャニーの語彙力見習いたい

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