テディベアマニア大倉忠義、ドラマ撮影中もぬいぐるみを抱っこ
10月15日スタートのNHKドラマ『ROMES 空港防御システム』(木曜午後8時~)で、連ドラ初主演を果たす関ジャニ∞・大倉忠義。五條瑛の小説『ROMES 06』『ROMES 06 誘惑の女神』(徳間書店)を原作に、国際空港を守る警備チームとテロリストの攻防戦を描くノンストップサスペンスだ。
ドラマで大倉が演じるのは最新鋭のセキュリティー・システムROMES(ロメス)に精通した若き天才・成嶋優弥。ROMESシステムを開発したイギリスの会社から派遣されたバリバリのエリート……という設定なのだが、実は、本来の大倉に通じるような可愛らしい一面も持っているようで……。そんなエピソードがNHKのドラマスタッフブログにて明かされた。
それは8月10日付の「ROMES/空港防御システム日記第2回 成嶋の枕編」というタイトルの記事で、文章とともにアップされているのは黒いハットとブルーのイルカのぬいぐるみの画像。実はこの”イルカちゃん”は主人公の成嶋が、イギリスの自宅から日本まで持参してきたマイ枕で、成嶋はこれがないと眠れない、という設定なのだとか……。このドラマには、成嶋の天才ぶりに憧れる警備員・砂村多駒役で、同じく関ジャニ∞・安田章大も出演しており、彼との出会いのシーンにも出てくる大切な小道具だそう。
この枕を気に入り「撮影の待ち時間もずーーっと、この枕を抱えたまま」だったという大倉。実はプライベートでもテディベアを8体所有しているそうで、ぬいぐるみに親近感がわくのか、撮影開始となり、靴を履き替える際にも片手にイルカを抱えたまま、残る片手で靴を履き替えようと奮闘、スタッフから「イルカ、置いてもいいんじゃないですか?」とつっこまれてしまうシーンもあったとか。普段から”天然キャラ”で知られる大倉らしいエピソードだ。
このドラマについて「自分の中の変なところや几帳面な部分を出して、自分にしかできないキャラクターを出していきたい」とコメントしていた大倉。スリリングな展開の中で、大倉の醸し出すのどかな雰囲気が視聴者をフッと和ませてくれるに違いない。これまで『必殺仕事人2009』(テレビ朝日系)、『歌姫』(TBS系)、『ヤスコとケンジ』(日本テレビ系)など、様々なドラマで実績を重ねてきた彼の記念すべき初主演作、ぜひお見逃しなく!
松岡のマジヤンキーぶりが高評価
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