美容・健康
今秋の旬メイクだけど……娼婦にならない「赤リップ」の塗り方を教えて!
2009/08/18 11:45
今、美のプロたちが太鼓判を押しているのが「赤リップ」。グレーシャドウで仕上げたカラーレスなアイメイクと相性抜群で、今秋の旬メイクとして注目されています。……が、しかーし! 適当に塗ると、赤い唇だけ悪目立ちした娼婦のような口元になる可能性大。何かコツはあるの?
「赤リップよりも一段濃いリップライナーで、唇の輪郭を形よく引くこと。これなら品良く仕上がり、娼婦に見えません! ただこれは上級者向けのテクニックなので、自然な赤リップを取り入れたいなら、中指で口紅をとり、唇の中央からポンポンとのせていきましょう。最後に、何もついていない筆で唇の山だけ馴染ませると自然な赤リップの完成です!」(メイクアップアーティスト・加藤聖子さん)
ちなみに、グロスが強いリップはギラギラとしていて下品に見えがちなので、セミマットのリップを選ぶのもポイント。また肌の明るさによって、似合う赤リップは人それぞれ。肌の色がオークル系/日焼けをしている人は、「明るく華やかな赤リップ」を。透明感のある白い肌の人は、「落ち着いた赤リップ」を選ぶのが鉄則なのだとか。これで、娼婦な口元は回避できそう!
(平田桃子/verb)
加藤聖子さん
ヘアメイク事務所「VIRTU」代表。女性誌、広告、CM、セミナーなど幅広く活動。
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最終更新:2018/08/15 16:23