『ゴシップガール』のケリー・ラザフォード、夫に知らせずに出産!
人気ドラマ『ゴシップガール』に出演中のケリー・ラザフォード。おめでたいことの後にはおめでたくないことが控えているようだ。
おめでたいのは第2子となる女児へレナちゃんを8日に無事出産した事。ところが夫であるドイツ人億万長者のダニエル・ギエルシュ氏とは別居中で、離婚係争中。昨年12月の同じ日に夫側は別居申請を、妻側は離婚申請をするというスレ違いを演じてはからずも2人の険悪さを露呈してしまった。
ダニエル・ギエルシュ氏がピープル誌に語ったところによると、娘の出産は知らされず、何とネット記事を読んで知ったというのだ。「娘の出産に無関心だったというレポートもあったが、全くのデタラメだ。作り話も甚だしい」とかなりご立腹で、こんなコメントを発表している。
「私はケリーから出産の事は知らされず、立ち会うよう招かれもしなかった。他の人々のようにネットのレポートで知った。大変不愉快だ。もちろん無事生まれた事はうれしいし、この腕に抱けたらどんなにかうれしいだろうと思う。これから両親で子供らを責任と愛を持って育てられる方法を探したい」
彼は陣痛時、入院時、出産時には電話かメールで知らせるという約束をケリーから取り付けていたというが、全くなかったという。
ところが、ケリー側の広報担当によると「医師から誰も出産室に入れないようにと忠告を受けた」「ダニエルにはヘレナの出産時に知らせており、面会に来るようにとも伝えた」と真っ向から対立する内容となっている。
映画『クレーマー、クレーマー』のように、夫婦仲が冷え切って離婚しても子供への愛情は別で、法廷で悪口雑言の泥試合を演じてでも手に入れたい親権。離婚最大のドラマであるその親権争いを控えたケリーにしてみればダニエルに来てもらいたくない気持ちはよくわかる。
2年前に結婚した2人には2歳になる息子のエルメス君がいて、彼を巡って既に泥沼の親権争いが生じているといい、ヘレナちゃんに関しても同じ事が起こると予想される。出産という慶事の次には親権争いと財産分与という憂うつな「バトル」が待ち構えているケリー。ストレス指数はかなりなものだろう。
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