仕事の差がありすぎて……このままじゃカミセンが自然消滅!?
5月24日、トニセン全国ツアー『HONEY HONEY HONEY』の最終公演が東京国際フォーラムAにて行われた。この日の夜公演にはカミセンの3人もサプライズゲストとしてステージに登場。6月17日に発売するV6の新曲『スピリット』を6人で初披露し、同時に7月からカミセンの全国ツアーが開催されることも発表された。
「カミセンとしてのツアーは、実に約6年ぶりとなります。舞台やコンサート、ラジオなど定期的に3人で活動を行ってきたトニセンに対し、02年~03年ごろをピークに”カミセン”としての活動がほとんどないまま今に至っています。一時は”このまま自然消滅するんじゃないか”との噂も流れたくらい。まぁ、エバラ『黄金の味』のCMで久々に3人の姿を見て、ファンも少しは安心していたようですが……」(女性週刊誌記者)
確かに、カミセンの活動歴を振り返って見ると、看板番組だったはずの『オトセンII』(TBS)は02年に終了。ベストアルバムが02年に発売されて以降、CD発売もなく、03年に映画『COSMIC RESCUE』とツアーが行われたのをピークに、04年にはカミセンのラジオも終了し、3人でのレギュラー仕事は消滅している。3人が3様に忙しい日々を送っているならともかく、仕事量に差がありすぎることもファンの不満の種であるようだ。
「一時期から、ジャニーズ事務所の岡田准一押しはすごいですからね。主演映画やドラマの数も多く、最近では俳優としての貫禄みたいなものまで醸し出すようになりました。比べて森田剛と三宅健は、ちょこちょことドラマや舞台の仕事は入るものの、単独仕事はジャニーズタレントの中でも少ない方でしょう。差は歴然ですよ。特に干されている訳ではないんですが、演技もトークもそれほど技量がないため、使い道がないみたいですね」(同)
今回のカミセンツアーも、岡田のスケジュールが取れたため、ようやく開催が決まったのだとか。しかし岡田は今年2本の主演映画公開を控えており、プロモーション活動も多いため、結局は彼の活動を中心に残り二人が振り回される形となりそうだ。
かつてはJr.で一番人気だった森田と三宅がポッと出の岡田をいじめていた……などの噂もあったが、それも昔の話。三十路に足を踏み出し始めた今、カミセンとしても個人としても輝けるよう、もっともっと頑張って欲しいものだ。
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