係員も心配に……堂本光一の免許証写真は寝グセ&ヒゲボーボー
3月30日をもって、約2カ月にわたって上演された堂本光一主演舞台『Endless SHOCK』が無事に千秋楽を迎えた。3月12日の夜公演で帝国劇場での通算上演回数が626回に達し、同劇場での単独主演記録を更新するなど、新たなる歴史を刻んだ今回の公演。途中、光一が右足を負傷するなどのアクシデントもあったが、このミュージカルのテーマでもある”SHOW MUST GO ON(ショーは何があっても続けなければならない)”の精神で最後まで走り続けた。
千秋楽のカーテンコールでは、「祝! 千秋楽! 目指せ! 1000回」の文字をバックに満面の笑顔であいさつするカンパニー(劇中で光一演じるコウイチが率いる劇団)の姿が。植草克秀から犬のかぶりものを贈られ、恒例となった胴上げでは「階段落ちより怖いんだよ!」と笑顔を見せた光一。「もうもぬけのカラというか、すべてのものを出しきった状態です」という言葉どおり 、充実感でいっぱいだったに違いない。
そんな光一だが、公演中はもちろん休みなし。今年は免許証の更新があったのだが、それも公演前しか時間がとれなかったという。とはいえ、プライベートではあまり身なりに気を遣わない光一のこと、写真撮影にもこんな出で立ちで臨んだとか……。
「公演始まる前に行って(略)完全に寝グセボーボーで、ヒゲも剃ってないような状態で。座った瞬間に、女性の係の方に『鏡あそこにありますけど、大丈夫ですか?』って聞かれて」(文化放送『どんなもんヤ!』より)
あまりのひどさに思わず係員の人もチェックを促してしまった程だったよう。ところが、
「そこで『あ、じゃあ鏡ちょっと……』って言うのも、なんかね、イヤだったんで。ああもういいっす、いいっすって、そのまま撮って。SHOCK中はジャージが多いんですが、(略)胸から上の写真になりますよね。若干ジャージが見えつつ、髪の毛がなんかオバQみたいにびょびょびょびょーんって飛んでて。そんな写真が今の、オレの免許証です」
と、アイドルにあるまじき免許証に仕上がってしまったという。ちなみに、この前の免許証も仕事の合間に更新したのだが、こちらはメークもヘアセットも終了していたため「さすが芸能人」という免許証だったというからそのギャップも面白い。
仕事に夢中になると、身なりにすらかまわなくなる光一。寝グセがついていようが、無精ヒゲが生えてようが、ある意味”男らしさ”が証明できる免許証と思えば、ちょっとカッコよく思えるかも?
身だしなみを促したい人にプレゼントしてあげて
【関連記事】 「剛紫」に改名した堂本剛、冷静と情熱の間だから「紫」!?
【関連記事】 過剰サービスでも足らず!? 堂本光一の舞台で森光子の写真集を発売
【関連記事】 堂本剛、改名理由は「空になって”絶対的な愛”を手に入れたい」……!?