嵐の新曲大ヒット! でも櫻井翔の映画『ヤッターマン』は……
嵐の今年初となるニューシングル「Believe/曇りのち、快晴」が好調な売れ行きを見せている。初日で売上枚数20万超を記録し、16日付オリコンチャートでは初登場首位を獲得することが確定。初動売り上げは50万2,000枚となり、シングルではKAT-TUNのデビュー曲「Real Face」以来の50万超えとなる。また、年間売上1位の秋元順子「愛のままで…」も抜き去り、現在のところ、今年度のトップに躍り出た状態だ。
「今回は初回限定盤2種と通常盤の計3種売りで、大野智のドラマ主題歌でもあるソロ曲との両A面。昨年の年間売上1位を達成した『truth』と同じ手法ですね。初動50万枚が期待されていますが、勢いが前作に比べると弱まっているだけに、微妙なところ。それでも、この売上はたいしたものですね」(音楽ライター)
また、「Believe」は、櫻井翔が主演している映画『ヤッターマン』の主題歌になっており、この映画の成績も気になるところ。初日に行われた舞台挨拶つきのチケットは即時完売、公開日は満席の劇場が相次ぐなど好スタートを切り、初日2日間での動員数は約38万5,000人、興行収入は4億5,000万円という成績に、松竹関係者は「最初の1週間で10億円、最終的な興収は50億円いけるかも」と自信をのぞかせている。さすがの嵐・櫻井人気の影響かと思いきや、好調な理由はほかにもあるようで……。
「観客の間で話題を呼んでいるのは、深田恭子演じるドロンジョ様のコスチューム。原作そのままのセクシーなボンデージ姿に、男性客は釘付け。そうなってくると、櫻井ファンの反感を買いそうなものですが、意外なことに女性ファンからも『エロカッコいい!』『セクシーで憧れる』と好印象なんです。対する櫻井は演技も一本調子でインパクトがない。残念ながら、印象はかすんでしまっていますね」(映画ライター)
キャストが発表されたときは「ドロンジョにしては幼すぎる」「杉本彩がよかった」などと一部でブーイングが巻き起こっていた深田。そのうえ、衣装合わせの際に太りすぎのため衣装が破れてしまうという屈辱的な事件もあり、急遽ダイエットを決意したという裏話も。その結果、10kgもの減量に成功し、撮影現場ではスタッフ、キャスト含め男性陣が目のやり場に困るほどのスーパーボディーが誕生。
そんなドロンジョ様と櫻井演じるヤッターマン1号との恋も描かれているという『ヤッターマン』。櫻井ファンならずとも、一見の価値はあるかも?
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